やぎりん日記

やぎりん!こと、作曲家の八木澤教司の日記です! 日々の体験や感じたことを書いていきます!
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Archive for 12月 17th, 2010

☆ ミッドウエスト・クリニック!(シカゴ5日目)

12月 17, 2010 By: S.Yagisawa Category: 日記

ミッドウエスト・クリニックもあっと言う間に3日目。さすがに足も棒…食べ過ぎて胃も調子が…何よりも寝不足で疲労困憊…。ですが1分1秒が刺激的で貴重な瞬間なので気合いは抜けない。今日もブレーン・ミュージックのフロリダ支社であるブラヴォ・ミュージックのブースに行くと響宴のゲストコンダクターとして日本へいらっしゃった吹奏楽指導者のリンダ・ムーアハウス女史と再会。またシンガポールの皆さんも話しかけて下さったので9月に作曲したシンガポール吹奏楽コンクール課題曲【MEMORIES OF FRIENDSHIP】【THE SINGAPORE FLYER】のご感想も頂きました。今日の16時でブースは終了。明日はブースは無くなり演奏会があるのみなので本日のうちに各国に帰る方も大多数。本当に短く感じる3日間でした。

夜はオランダのデ・ハスケ社のディナーパーティー。デ・ハスケ社に関係する作曲家を中心とするメンバーで昨年に引き続き今年もご招待頂きました。夜景の奇麗な高級フランス料理を貸切の部屋で堪能。量の多いアメリカン・フードで胃も調子が悪かったので久々に上品な料理と感動的なワインを頂きました。エリック・コロンバ氏はワイン通でも知られることから本日も選定。

私の前にはデ・ハスケの社長であるハルムト・ヴァン・デル・ヴェーン氏、作曲家のヤン・ヴァン・デル・ロースト氏、フィリップ・スパーク氏、そして横には作曲家のフランコ・チェザリーニ氏、オットー・シュヴァルツ氏といった豪華な面々。皆さん私が年下ということもあって、とても可愛がってくださいます。デ・ハスケ・ジャパンの伊東美奈さんにも語学的なサポートを頂いたこともありますが、昨年よりも居心地の良い楽しい会食になりました。昨年は何もかにも始めてで本当に緊張の連続でしたので…。

ホテルに到着するとタイミング良く作曲家のヨハン・デ・メイ氏に再会。皆んで記念写真を!かつての「合歓の郷」でデビュー当時に味わった新鮮で刺激的な世界がここにある。振り向けば巨匠がいるといった環境に麻痺しそうで恐いです。

時間は既に23時過ぎ。クラリネット奏者の三浦幸二さん、ウインドアート出版の神長一康さんと合流する時間をすっかりオーバー。電話で先にホテル内のBARに行ってもらうことにしていたのでタイミング良く合流!BARには近年日本でも人気の高い若手作曲家のジョン・マッキー氏(代表作:翡翠、レッドライン・タンゴ)や昨日初対面となったロバート・スミス氏など著名人もいらっしゃいました。今日も外国人の皆さんのお酒のペースについて行けず 中座。深夜1時過ぎには各自の部屋へ戻って行きました。とても楽しい3日間でした!