やぎりん日記

やぎりん!こと、作曲家の八木澤教司の日記です! 日々の体験や感じたことを書いていきます!
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☆ 吹奏楽指導法実習研究発表会

2月 03, 2010 By: S.Yagisawa Category: 日記

本日は朝一で福岡から尚美の授業へ!昨日は福岡県の精華女子高等学校吹奏楽部へクラリネット八重奏【ネーニエ〜嘆きの歌】の指導に行っていました。学校に到着し顧問である藤重佳久先生とお会いすると“まずはラーメンを食べに行きましょう!”と不意打ちのお言葉を頂き、ラーメン終止ではなく、ラーメン開始になるので、ちょっと焦りましたが…とても美味しく大満足!今回は名古屋ウィンドシンフォニー団長の三浦幸二さんも同席、練習にもお付き合い頂きました。藤重先生の熱い音楽創りは昨年の【パーテル・ノステル】でも感じましたが、今回も本当に刺激的で楽しい練習となりました。今回の曲は昨年よりも難曲。。。九州大会は2週間後とのこと。どんな演奏に仕上がるのか楽しみです。練習終了後は生徒さんと記念撮影。

夜はいつもお世話になっている九州女子高等学校吹奏楽部顧問の出口貴浩先生や同校のバリ・テューバアンサンブルを指導にいらしていた大分県のユーフォニアム奏者の野口薫さん、そしてネオクリエイトのデザイナーの村田努さんと合流し宴会!徹夜で福岡入りしたので途中で眠気に負けてしまいました…。

そして、本日は通常の尚美授業に加えて「吹奏楽指導法実習研究発表会」がありました。尚美の独特の授業で学生指揮者が尚美のバンドを直接、実習という形で指揮して発表するといった演奏会形式の内容。石内真木くん(音楽総合アカデミー学科 3年・写真右)の指揮で演奏された【稜線の風】は指導教官であった佐藤正人先生の熱い音楽創りを彷彿させるべき熱演。相川真範くん(音楽総合アカデミー学科 3年・写真左)の指揮で演奏された【天国と地獄】(オッフェンバック/八木澤教司編曲)も手堅い演奏で、難しい場面の展開を見事に表現していました。その他の学生指揮も1年間、佐藤先生のもとで吹奏楽指導法を学んだ集大成とも言える素晴らしい演奏をしていました。彼らの吹奏楽指導者としての未来を期待したいです。

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