やぎりん日記

やぎりん!こと、作曲家の八木澤教司の日記です! 日々の体験や感じたことを書いていきます!
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◇ I’m getting ready for a trip…….

6月 18, 2010 By: S.Yagisawa Category: 日記

このシーズンは本当に行ったり来たりで大変な毎日です。帰っては次の旅の準備といった繰返しの中で作曲もし事務的なことをしているので精神的にも肉体的にも疲労が溜まります。ですが旅の最中は多くの素晴らしい出会いと共に熱い音楽を肌で感じ、更には美味しいものを食べることができるので実際にはリフレッシュできています。問題は自宅へ帰る帰路と1人になった時の時間に追われる負荷のかかった精神状態です。とにかく眠い、ですが、やるべきことが山ほどあります…。

3日前の水曜日に尚美の授業の帰りに久しぶりに母校である昭和第一高等学校に伺い吹奏楽部の様子を見ました。簡単な基礎合奏の仕方と考えながら常に練習に取り組むポイントをお伝えした後に顧問である早川信一先生と共に打合わせを兼ねて食事を。早川先生は武蔵野音大の先輩でもあり、高校時代よりずっとお世話になっています。「母校の後輩のために時々激励に来てほしい」と頼まれていますが、なかなかタイミングが合わずまだ数回しか顔を出せていませんが、生徒さんはとても素直で応援したくなります。先日、クラリネット奏者の三浦幸二さんが東京にいらしている時にご紹介し一度指導をお願いしたのですが、早川先生はとても三浦さんを気に入っている様子。クラリネットの生徒さんも「また三浦先生に来て欲しい!」という感じでしたし本当に良かったです。写真は早川先生。

今日は明日の高知入りの準備。駅前まで出かけたので和幸で食事を。たくさん食べてエネルギーを吸収。その後、背中と肩が痛過ぎだったのでタイ式マッサージでリフレッシュ。タイ式マッサージは何故か担当の方が日本語が片言ということが多いです…。英語はとても上手に話せる感じなので、自由に英語で話して頂いて英会話の練習とさせて頂いています。マッサージも受けれて英語も勉強できてお得な感じです!さて、高知から帰って来たらすぐにシンガポール。Raffles Girl’s Schoolのコンクール直前の【ペルセウス】を聴かせて頂いたり、海外初の委嘱作品となるYuying Secondary School委嘱 【A Tone Poem for Wind Orchestra“Like the Eagle, We Soar and Rise”】の楽譜を納めたり、いくつかのDrinking Partyがあるなどで今回も楽しみにしています。現地の気候は30度を軽く越えるかつ湿気と日射が物凄いようです。観光したら命とりになりかねません…。

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