●演奏上の注意 冒頭やBのような縦のサウンドを聴かせる場面は,和音の響きを大切すると共に強弱の対比を意識してください。Aのような旋律と伴奏がはっきりと区別されている場面では特にテンポ感に注意して行進曲のように先へ先へと音楽を進ませましょう。また,Eのようなコラール風に横のラインを聴かせる場面では,お互いのフレーズを意識して立体感のある音楽を目指してください。各場面の特徴を明確にして,楽しく自由に演奏してください。・トロンボーン1はユーフォニウムで演奏しても良い。・トランペットのA,C,Gの各々5小節間の旋律は必要ならば,他のパートで補強し演奏することを認める。
★作曲家 八木澤教司