オアシスの娘と3匹の狼たち(バリ・テューバ4重奏)

 

■作品名 (Title)
オアシスの娘と3匹の狼たち(バリ・テューバ4重奏)
■委嘱団体 (Commissioned organization)
テュービアム
■編成 (Instrumentation)
バリ・テューバ4重奏
■作品No (Work No)
023
■作曲年 (Composition year)
2007
■グレード (Grade)
3
■演奏時間 (Duration)
約4分50秒
■参考音源 (Audio Sample)
■出版社 (Publisher)
   
■解説 (Commentary)
第1楽章:いたずら好きの2匹の狼
第2楽章:オアシスの娘
第3楽章:ズル賢い、あと1匹の狼この作品は戸田顕氏が音楽監督を務めるテュービアムの委嘱シリーズで、これまでの「ラプソディー」「エスメラルダ」「牢獄のサロメ」(全ブレーン刊)に続く第4作目となるバリ・テューバアンサンブルです。“オアシスの娘”を初演演奏家である庄司恵子さんに想定し、あとの3匹は他の男性奏者たちを想定…。具体的にと聞かれると…お答えしにくいので…ご想像にお任せします!このように今回はメルヘンチックに3つの楽章から構成される作品を書きましたが、実はまだ物語は完結していません。

何しろ副題の通り、まだ娘と狼が登場しただけですから。今後、好評でしたらこの続きを書いていこうと思っています。ユーモアのある団体にぜひ演奏して頂きたい作品です!尚、続くストーリーのアイディアも募集しています!(八木澤 教司)

関連記事

  1. 風の戯れ II(フレキシブル8重奏)

  2. 蒼天の鳥たち(フレキシブル版)Birds in the Azure Sky for FLEXIBLE Part 5 + Percussions

  3. シカゴシティ(バリ・テューバ四重奏)

  4. マーチ「春薫る華」 / Scent of Spring

  5. アダージョ ~ ソロ・クラリネットとウインドアンサンブルのための / Adagio -for solo clarinet and wind ensemble

  6. チョコふぇすっ!(フルート3重奏)

  7. シンフォニックバンドのための「ラルゴ」 / Largo for Symphonic Band

  8. 行進曲【現在、生徒さんが考案中!】

  9. アルテミスの嘆き(クラリネット8重奏)

  10. ボッカ・デラ・ヴェリタ(サクソフォーン4重奏)

  11. 愁陽の路(サクソフォーン4重奏)

  12. ヘリオドール / HELIODOR

  13. ディヴェルティメント(フルート6重奏)

  14. お団子ヘアの女の子(クラリネット4重奏)

  15. パーテル・ノステルIII(木管8重奏)