「蒼光の紋章」―終わりなき時への哀歌(金管8重奏)

■作品名 (Title)
「蒼光の紋章」―終わりなき時への哀歌(金管8重奏)
■委嘱団体 (Commissioned organization)
アンサンブル・ファンファール
■編成 (Instrumentation)
金管8重奏
■作品No (Work No)
017
■作曲年 (Composition year)
2006
■グレード (Grade)
5
■演奏時間 (Duration)
約4分30秒
■参考音源 (Audio Sample)
■出版社 (Publisher)
    
■解説 (Commentary)
作品について / Program notes: 長野県の飯田を拠点に活動するアンサンブル・ファンファールの委嘱で2006年に作曲。2005年度のアンサンブルコンテスト(東海大会)で同団による「忘却の城跡(ENMS-84085)」の素晴らしい名演を聴かせて頂き心より感動しました。委嘱作品の内容はその印象を踏まえて、メンバーの皆さんと協議しながらテーマから楽想に至まで決めてゆきました。 初演プログラムには次のように記されています。 “この曲を委嘱するにあたり八木澤氏に依頼したコンセプトは、私達の住む地球は自然や人間、全ての事が歪み葛藤している色々な心の戦いであった…。そんなスケールの大きな事を8人で、しかも5分でという難しい内容であったが、その中で完成されたのが「蒼光の紋章」である。?青く光る印、つまり青い地球は我々人類の紋章。地球、自然、人間、心、そのすべてが終わり光を失う…そしてその全てのものが希望や平和を唱えるが、哀しみだけが残り、また繰り返される…。「忘却の城跡」の続編とも言える作品がいよいよ初演をむかえる。” このように精神的な内容かつ高い技術と歌心を要求される作品でしたが、本当に感動的な演奏をして頂きました。又、特筆したいのは彼らは8人だけで音楽を創っていたのではなく、応援し支えてくれる仲間たちと共に、常に本番に向けての意識と愛を高めていたことです。温かく純粋な気持ちで音楽を探究する、アンサンブル・ファンファールと出会えた私は幸せ者です。優しい気持ちになれる、そんな一時を過ごさせて頂きました。 (八木澤教司)

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