太陽への讃歌 ― 大地の鼓動 / Hymn to the Sun – With the Beat of Mother Earth

■作品名 (Title)
太陽への讃歌 ― 大地の鼓動
Hymn to the Sun – With the Beat of Mother Earth
■委嘱団体 (Commissioned organization)
東海市吹奏楽団創立40周年記念 委嘱
■作品No (Work No)
029
■作曲年 (Composition year)
2005
■グレード (Grade)
4+
■演奏時間 (Duration)
約9分40秒
■演奏可能最低人数 (musician)
50人
■参考音源 (Audio Sample)
■出版社 (Publisher)
ウインドアート
■解説 (Commentary)
「太陽への讃歌 ― 大地の鼓動」
~東海市吹奏楽団 創立40周年記念委嘱作品~

東海市吹奏楽団が吹奏楽コンクール東海大会で披露した感動の名曲「太陽への讃歌―大地の鼓動」。
私自身もコンクール会場で生の演奏を聴かせて頂きましたが、作品も素晴らしいことはもちろん、演奏が実に感動的でした。
コンクール会場で聴衆が涙を流していたのを見たのは、新浜小の「輝きの海へ」以来でした。
東海市吹奏楽団の皆様の想いを大切に ウインドアート出版が心して楽譜を預からせて頂きます。
さて、作品は神秘的な弱奏から開始され、温かなハーモニーに移り行きます。八木澤氏によると「誕生した我が子を母親が優しく抱いている」ような、優しいイメージのなかで生命の誕生と成長を祝福しているそうです。
中間部では氏の「ナスカ」で試みた躍動的なリズムによってエキゾチックに展開。
その後に現れる合唱コラールは、まさに鳥肌と感動に包まれます。
近年、合唱曲を手がけている八木澤氏は「この曲の合唱はあえて音域を低くした。 合唱というより語りかける讃歌なんだよ」まるで弦楽オーケストラがTuttiで弱奏をしているような耳に優しい歌声です。
そしてallargandで盛り上がると渾身の「八木澤コラール」がホール全体に広がります。
そう、この作品には八木澤氏の独特な絡み合うコラールが前半には全く姿を見せないのです。
だからこそ八木澤ファンにはこの瞬間を聴き逃すことができないのでしょう。
再び躍動的な場面が現れると華やかに終結の時を迎えます。
「この作品を書くのにはかなり時間がかかったんだ。色々と悩んでいた時期で…。
東海市吹の皆さんは心から作品を喜んでくれて、それを演奏している姿からも感じられたのは言葉に表せないくらい嬉しかった。
作品名も音を出してから東海市吹でつけてくれたんだ」こう嬉しそうに語る八木澤氏の新たな作風に注目!
[ウインドアート出版代表:神長一康]

■編成 (Instrumentation)
Piccolo
Flute 1
Flute 2
Oboe 1
Oboe 2
Bassoon 1
Bassoon 2
Es Clarinet
Clarinet 1
Clarinet 2
Clarinet 3
Alto Clarinet
Bass Clarinet
C.B.Clarinet
Alto Saxophone 1
Alto Saxophone 2
Tenor Saxophone
Baritone SaxophoneTrumpet 1
Trumpet 2
Trumpet 3
Flu.Hn
Horn 1
Horn 2
Horn 3
Horn 4
Trombone 1
Trombone 2
Trombone 3
Euphonium 1
Euphonium 2
Tuba
String Bass
PianoTimpani
Percussion 1-6
Vib/Mari/Sus.Cym/Chimes/Tri/W.Chime/Glock/Tom Tom/B.D/Cym/Cabas/Gong/Xylo/Haihat Cym/Shaker/Bongo/Conga/ Sleigh Bell/楽譜は「初演全曲版」と「コンクールカット版」と2種類

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