「リヤン・エテルネル」~ 浄められた天使たちの愛 / Les Liens Éternels – The Love of Angels in the Disaster

■作品名 (Title)
「リヤン・エテルネル」~ 浄められた天使たちの愛
Les Liens Éternels – The Love of Angels in the Disaster
■委嘱団体 (Commissioned organization)
東北福祉大学吹奏楽部委嘱シリーズ第6作
■作品No (Work No)
129
■作曲年 (Composition year)
2012
■グレード (Grade)
5
■演奏時間 (Duration)
約7分30秒
■演奏可能最低人数 (musician)
45人
■参考音源 (Audio Sample)
■出版社 (Publisher)
ウインドアート
■解説 (Commentary)
■「リヤン・エテルネル」~ 浄められた天使たちの愛/八木澤教司 作曲
■ Les Liens Éternels – The Love of Angels in the Disaster/Satoshi YAGISAWA

※ 演奏希望など楽譜に関するお問合せは作曲者の事務所であるサウンズ・エイチュリーまでご連絡をお願いします。

東北福祉大学吹奏楽部委嘱シリーズ第6作。音楽監督である松崎泰賢先生の強いご要望もあり今回のテーマは東日本大震災を絡めたものにしました。当初、私自身の気持ちとしては、まだ困難な状況が続くなか音楽でわざわざ災害を描写するような行為に抵抗がありました。音楽で再び辛い記憶を再現しなくても良いではないか、感動的なテーマは他にもいくらでもあるのに…、そう思っていました。ですが先生のお話を詳しく伺うと意外にも同じ気持ちでいらっしゃることに気づき、そしてテーマも直接的な災害とは異なる深いものにあることに気づきました。
松崎先生のお考えは震災自体を描写するのでは無く、被災したことによって今まで当たり前だと思っていた小さなことに感謝できるようになった心、改めて温かい仲間たちがいることの大切さに気づいた心、支援をくださった国内外の多くの皆様の温かさに触れた心。つまり松崎先生のご意向は「東北は復興に向けて頑張っている、支援してくださった皆様に音楽として感謝の気持ちを伝えたい」というところにありました。
「リヤン・エテルネル」とはフランス語で「永遠の絆」という意味です。「浄められた=新鮮な気持ち・出発」、「天使=音楽という天からの声を持って全国に感謝を届ける使命」、「愛=普遍的な助け合いの心」と副題は比喩的に名付けました。この作品は抑圧された暗い世界から永遠の絆の見える温かい世界への出発を描いたものです。作曲家:八木澤教司〈世界初演プログラムノートより〉

■編成 (Instrumentation)

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