コロポックルの棲む渓谷「神居古潭」 / Korpokkur’s gorge valley “Kamui-kotan”

■作品名 (Title)
コロポックルの棲む渓谷「神居古潭」
Korpokkur’s gorge valley “Kamui-kotan”
■委嘱団体 (Commissioned organization)
陸上自衛隊第2音楽隊 委嘱
■作品No (Work No)
031
■作曲年 (Composition year)
2005
■グレード (Grade)
3+
■演奏時間 (Duration)
約7分10秒
■演奏可能最低人数 (musician)
35人
■参考音源 (Audio Sample)
■出版社 (Publisher)
ブレーン
■解説 (Commentary)
陸上自衛隊第2音楽隊創隊30周年記念委嘱作品。その昔,神居古潭(吊り橋から3kmほど上流までの渓谷を指す)にはコロポックル族という,蕗の葉下には20~30人は入れるほど小さな妖精が棲んでいたという。神居古潭(カムイコタン)はアイヌ語で「神のいるところ」という意味なので,これを単なる迷信として片付けるのはナンセンスである。コロポックル伝説のあるこの地域にはきっと何らかの不思議な出来事があったのだろう…。現在の神居古潭はトンネルばかりで景観を楽しむ間もなく通り過ぎてしまう場所になりつつあるが,当時はコロポックルやストーンサークルを一目見たいと,この地を訪れた若者がたくさんいたそうだ。こんな夢のあるところは人間にとって大切な存在だ。当曲は神居古潭の美しく壮大な風景ばかりではなく,激流が夕張山地の北端を侵食してできた断崖や奇岩怪石の渓谷といった自然の厳しさを,小さなコロポックルの視点から描写した冒険ストーリーである。
■編成 (Instrumentation)
Piccolo
Flute 1
Flute 2
Oboe
Bassoon
Clarinet 1
Clarinet 2
Clarinet 3
Bass Clarinet
Alto Saxophone 1
Alto Saxophone 2
Tenor Saxophone
Baritone SaxophoneTrumpet 1
Trumpet 2
Trumpet 3
Fl.hrn
Horn 1
Horn 2
Horn 3
Horn 4
Trombone 1
Trombone 2
Trombone 3
Euphonium
Tuba
String BassTimpani
Percussion 1/Glock, Chime
Percussion 2/Vib, Wind Chime, Mari, Ratchet
Percussion 3/Sus. Cym, High-hat Cym, Sleigh Bells, Bongo
Percussion 4/Tri, B.Dr,Cabasa,4 Toms

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