| ■作品名 (Title) |
| 「光の射す道へ」~ ぬくもりの在処 To the Path in the Sun – The Story of Helen and Anne – |
| ■委嘱団体 (Commissioned organization) |
| 東北福祉大学吹奏楽部委嘱シリーズ第7作 |
| ■作品No (Work No) |
| 141 |
| ■作曲年 (Composition year) |
| 2013 |
| ■グレード (Grade) |
| 5 |
| ■演奏時間 (Duration) |
| 約7分00秒 |
| ■演奏可能最低人数 (musician) |
| 45人 |
| ■参考音源 (Audio Sample) |
| ■出版社 (Publisher) |
| ウインドアート |
| ■解説 (Commentary) |
| ■ 「光の射す道へ」~ ぬくもりの在処/八木澤教司 作曲 To the Path in the Sun — The Story of Helen and Anne — 東北福祉大学吹奏楽部委嘱シリーズ第7作。今回の作品のテーマは「ヘレン・ケラー」。福祉を学ぶ学生さんたちからの強い要望で決まりました。言うまでも無くヘレン・ケラー(1880-1968)は三重苦を背負いながらも、世界各地を歴訪し身体障害者の教育・福祉に尽くしたアメリカ合衆国の教育者、社会福祉活動家、著作家です。しかしヘレン・ケラーのこの功績は当時20歳であったアン・サリヴァン(通称アニー)との出会いが不可欠です。ヘレンに“しつけ”“指文字”“言葉”を必死に教えたサリヴァンこそが、もしかしたら福祉を学ぶ学生たちに最も通じるものがあるのではないかと音楽監督である松崎泰賢先生と意気投合。よってこの作品はヘレン・ケラーだけではなくサリヴァンとの出会い、共に歩み多くの人たちに希望と勇気を与える存在になるまでを描きました。同時に若い世代に、人と人との出会いの大切さや、どんな時でも諦めず前に向かって進むことの大切さを感じて欲しいと願いを込めて作曲しています。(八木澤教司) |
| ■編成 (Instrumentation) |

