「ホワイト・パスポート」~ 夢に生き、光の国へ旅立ったある少女へのオマージュ / White passport to Heaven

■作品名 (Title)
「ホワイト・パスポート」~ 夢に生き、光の国へ旅立ったある少女へのオマージュ
White passport to Heaven
■委嘱団体 (Commissioned organization)
金光大阪高等学校吹奏楽部 委嘱
■作品No (Work No)
058
■作曲年 (Composition year)
2007
■グレード (Grade)
4+
■演奏時間 (Duration)
約8分30秒
■演奏可能最低人数 (musician)
40人
■参考音源 (Audio Sample)
■出版社 (Publisher)
ウインドアート
■解説 (Commentary)
■編成 (Instrumentation)
 金光大阪高等学校吹奏楽部委嘱作品。同高校卒業の実在の少女の物語。足に癌が発見され足を切断しなければ命が数年しか持たないことを医者に宣告される。病院のベットで少しでも長く生きる人生よりも、夢であったミュージカルの舞台へ立つことを選び、見事オーディションに合格する生き方をした少女を讃えた作品。結果として19年という短い人生であったが、生きることの喜びを日々感じながら輝いて生き、決して諦めることなく夢を追い続けた。夢を叶えた人生を送った少女は「白いパスポート」を手にして光の国へ旅立った。この作品は少女が光の国へ旅立っていく物語を「憧れや夢」「苦悩」「勇気」「生きる力」「美しい命」の5つのシーンで構成。「美しい命」では少女の魂が、天に昇る姿をコラールで表現した。
多くの若者たちに生きていることへの感謝の気持ち、夢に向かって努力することの素晴らしさを感じるきっかけになってほしいと、願いを込めてこの作品の制作にあたった。この少女の生き方は同高校の教訓であり、吹奏楽部顧問の小本和志先生からの強いご要望でこのテーマに誠意を持ってのぞんだ。

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