ソング・オブ・スピリット / SONG OF THE SPIRIT

■作品名 (Title)
ソング・オブ・スピリット
SONG OF THE SPIRIT
■委嘱団体 (Commissioned organization)
ウインドアート出版 委嘱
■作品No (Work No)
179
■作曲年 (Composition year)
2017
■グレード (Grade)
2
■演奏時間 (Duration)
約2分00秒
■演奏可能最低人数 (musician)
15人
■参考音源 (Audio Sample)
■出版社 (Publisher)
ウインドアート
■解説 (Commentary)
◎ 吹奏楽入門者の歌心を育てるコラール練習曲!

八木澤教司作曲「ソング・オブ・スピリット」
SONG OF THE SPIRIT Music by Satoshi YAGISAWA
[ グレード1.5 ] 定価 5.000円[税抜]
新入生を迎える春の時期にお薦め! グレード 1.5 なので初心者だけでの演奏も可能!
期間限定で合唱譜の無料ダウンロード開始!
日本と異なりアメリカでは音楽の授業として吹奏楽が取組まれています。
従って日本よりも厳格なグレード 設定(音域、リズム、調性など)が楽器ごとに細かく規定されています。
例えばグレード1.5の作品では金管 の高音域が使用されないのは当然のことですが、クラリネットも記譜「ラ」より高い音は使用されません。
他の楽器も含め全て入門者が技術的に無理なく演奏でき[音楽創り]に集中できる内容になっています。
ヨーロッパやアメリカの子供たちがコラールを自然に歌うことができる理由は幼少から毎週のように教会 で礼拝をする文化があるからです。
このような文化の無い日本人は楽器のみに止まらず、フレーズを声に出し て歌うことで音楽創りのイメージすることが特に大切です。音楽の基礎は「歌」にあるとも言われているよう に、このコラール練習曲は合唱と吹奏楽の両面から音楽創りを学べる内容になっています。
練習曲というと作品として「物足りないイメージ」を持つことは少なくありません。
しかしながら本作品は 本場ヨーロッパ、アメリカの吹奏楽関係者にも絶大な信頼と人気を得ている「八木澤コラール」です。
低グレ ード設定ではありますが、1つのコラール作品として音楽的に追求できる内容になっています。
ヨーロッパやアメリカでのコンクール審査員活動、指導経験を積んだ八木澤教司氏ならではのコラール練習曲。
ぜひ一度でご拝聴ください!
◎ お問合せはウインドアート出版までお願いします。
info@wind-art.com
TEL&FAX 047-309-1055
■編成 (Instrumentation)

関連記事

  1. ディメレンタス II / Dimerentus II

  2. 「エスターテ」〜 蒼穹の風

  3. 眩い星座になるために… 【2016年改訂版】 / To Be Vivid Stars (2016 Version)

  4. 吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」 / A Tone Poem For WindOrchestra “And Then The Ocean Glows”

  5. アガスティア / NADI ASTROLGY

  6. 「ザ・ウエスト・シンフォニー」より 第二楽章:ワールシュタット / ”The West Symphony” 2nd movement : Wahlstatt

  7. 「優位な曲線」― ヴァシリー・カンディンスキーに寄せて / Dominant Curve – An Artwork of. Wassily Kandinsky

  8. 吹奏楽のための詩曲「はてしなき大空への讃歌」 / Poem for Wind Orchestra “Hymn to the infinite sky”

  9. 水上都市「ヴェネツィア」- アドリア海の女王 / The Floating City “Venezia” – The Queen on the Adriatic

  10. 「ヴィクトリアの滝」~ 詩篇“大自然に生きる獅子たち”より ~

  11. 「永劫の翼」~ ジョン・フレミングの法則 ~ / The Wings of Eternity – Fleming’s Left Hand Rule

  12. 愁陽の路 / Sentimentale

  13. 「ポンペイ」- 古代遺跡が語る大都市の繁栄と終焉 / Pompeii

  14. 「インスパイア!」 ~ 夢見る子供の旅 / INSPIRE! – Journey of a Child’s Dream

  15. ファンファーレ集 – いわて国体式典のための音楽 –