● 広島へ!
本日は【ひろしま・アンサンブル・フェスティバル2009】の開催日。大学の先輩であり広島交響楽団クラリネット奏者の橋本眞介氏にお声をかけて頂いた経緯で、朝4時半に起きて準備して飛行機で広島に向かいました。このイヴェントは広島で活躍している広島交響楽団、広島ウインドオーケストラを中心にプロの奏者たちが集結して、中学・高校生、そして音楽愛好家のために手弁当でアンサンブルの魅力を伝えるといった企画で好評を得ています。今回は2公演開催されましたが、両公演共に満席となり様々なジャンルのアンサンブルレパートリーが紹介されました。お話もとても魅力的で楽しく中学・高校生たちは憧れを持って舞台に集中している様子が判りました。私の作品はクラリネット八重奏の新譜【アルテミスの嘆き】、金管五重奏【ファンファーレ「ルナの鐘」】、打楽器四重奏【スピリチュアル】が演奏されましたが、本当に完成度の高い素晴らしい演奏で感激でした。会場には広島ということもありブレーンのブースも出店されていて、今年の新譜を含む楽譜やCDも展示されていました。
さて、今回は名古屋ウィンドシンフォニー団長の三浦幸二さん(大学の先輩)、大分のユーフォニァム奏者の野口薫さん(中学の先輩)もこのイヴェントの噂を聞き付け来場されました。夜は出演者メンバーに加え私たちもご一緒させて頂き大宴会。プロ奏者ならではの興味深いお話や楽しい話をたくさん伺うことができました。
もちろんラーメン終止!も予定通り決行!昼間に食べた広島風お好み焼きもボリュームありましたが、しっかり食べました。演奏もお腹も満足の1日。お疲れさまでした!