Archive for the ‘日記’
1月 15, 2011
By: S.Yagisawa
Category: 日記
★ シンガポール第3日目:マレーシアへ! はコメントを受け付けていません
1月 14, 2011
By: S.Yagisawa
Category: 日記
昨日は41.6度の高熱から夕食も食べずにすぐに寝ました。普段あまり寝ていないこともあり何度か起きてしまいましたが、かなり休んだのでだいぶ身体が楽です。関節の痛みと寒気が無いだけ昨日よりは良いはず。体温計で測ると37.8度。かなり下がった!今日の課題曲クリニックは午前中だけなので十分いける!教育省内のホールにてSingapore armed Forces Band(陸軍楽隊)と最後のリハーサル。一回通して昨日よりも良い雰囲気だったので、そのまま本番へ!課題曲クリニックは10:00〜12:00までに課題曲【シンガポールフライヤー】【メモリーズ・オブ・フレンドシップ】の2曲の細かな解説と演奏ポイントをお伝えしなくてはなりません。時間に制約があることも大変ですが、シンガポールのバンドディレクターの皆さんが何を求めているか、何を知りたいと思っているのかが私には判らないのが難しいところ。親しい人など何人かに尋ねることが出来ても実際のところは判らない。日本のように習慣や傾向が判っていれば対策も出来ますが、文化自体が違うので焦点をどこに持っていくかの判断が難しい。モデルバンドをこの場で更に上手にすれば良いのか、それとも今後各校で練習する時に注意すること、練習の仕方をお話するのか、迷いましたが、やはり私らしく後者を中心にポイントをお伝えすることに。手拍子でのテンポ感を統一する練習、歌によるニュアンスの統一の練習などはシンガポールの人たちにとっては新鮮だったようでとても喜んでくれました。質問コーナーも設けましたが日本人が気にしないようなところを、とてもこだわって考えていて文化の違いも体感できました。又、コンクールの規定に関する質問が私に、というよりも当然ながら主催者側に多く要求されていたのも興味深かったです。シンガポールは日本のように部活動で吹奏楽をしていない。授業として週に数回合奏の時間が設けられている。各学校は実績のあるバンドディレクターを雇いコンクールの結果次第で今後の継続が決まるという大変シビアな世界。日本を目指し年々発展してきているシンガポールの吹奏楽。他のアジア地域も含め、近未来、我々が彼らを見習い学ぶ日も近いかもしれません。
課題曲クリニックは幸いにも好評にて終了。ウインドアート出版のブースもこれまで無いほど人々が殺到し楽譜を閲覧していました。私の体調もだいぶ良い感じ。昨日の昼から何も食べていないのでお腹空いた。。。ラーメンでは無く、パスタにて昼食を!美味しいカルボナーラでしたがベーコンがかなり油っぽく感じ…ですが完食!(神長さんはベーコンを全て残す)ホテルに到着して体温を計ると37.0度。良い感じ!明日はマレーシアに取材旅行に行く予定になっているので今日の夜もホテルで休養を取ることに。思えば日本でもこんなにゆったり休むことは無いので良い機会だったかもしれません。
◇ シンガポール第2日目:課題曲クリニック! はコメントを受け付けていません
1月 13, 2011
By: S.Yagisawa
Category: 日記
◆ シンガポール第1日目:リハーサル! はコメントを受け付けていません
1月 12, 2011
By: S.Yagisawa
Category: 日記
ほぼ徹夜の状況ではありますが今日は尚美の授業が朝から。午後16時に任務を終え、少し尚美に居残りをして現在委嘱を頂いている千葉県立船橋啓明高等学校校歌(千葉県立船橋西高等学校と千葉県立船橋旭高等学校の統合により来年度より設立)、千葉県立松戸向陽高等学校校歌(千葉県立松戸秋山高等学校と千葉県立松戸矢切高等学校の統合により来年度より設立)のピアノ伴奏譜の最終決定をするためにピアノで試弾。実は私の家にはピアノが無く(作曲にピアノは必要ありません!)、こういったピアノがある環境の時に実際に弾きやすいかどうかチェックをしておかなくてはなりません!両校とも詩が大変素晴らしいのでメロディが自然に浮かぶように作曲出来ました(メロディ自体は昨年の秋に完成)。チェックを終えると新しく出来たという羽田空港国際線ターミナルへ!新しく美しいのですが…。ガラガラで物寂しい…。成田空港と異なり改札口での身分証明書の提示も無くセキュリティは大丈夫なのだろうか…。ガラガラだから大丈夫なのかなぁ?などと考えながら宅急便で昨日送っておいたスーツケースが届いているか確認!
さてさて本日はこれよりシンガポールへ課題曲クリニックのため出発。ですが23:50発とかなり遅い。そんなこともあり3年前ぐらいより「呑もう、呑もう」と約束していた羽田近郊に在住のフルート奏者の平野とも子さんとディナーを共に。平野さんは武蔵野音大の同期で学生時代は多くの作品を初演して頂きました。現在もソロやカルテットなどで幅広く活躍しているとのこと、ピアニストの織茂学さん、サクソフォーンの浅利真くん、ウインドアート出版の神長一康さん、教育芸術社の小野慎也くんなど同期が本当に活躍していて心強いです。ちなみにレストラン街は江戸あたりの茶店を想わせる造りでとてもお洒落な感じ。各店舗が狭いのですぐに混んでしまうと思いますが、とても美味しく良い感じです。ただ18:30〜23:30と5時間を潰すには…。平野さんのお陰で助かりました!それにしても数日前より体調が微妙…。シンガポールで体調を崩さなければ良いのですが…。
○ 羽田空港国際線ターミナル→シンガポールへ! はコメントを受け付けていません
1月 11, 2011
By: S.Yagisawa
Category: 日記
明日、1月12日(水)〜1月17日(月)はシンガポールの教育庁主催の課題曲クリニックの講師を務めるため現地へ向かいます。パソコンメール及び、携帯電話&メールは確認できません(国内に戻ってから受信します)。よって返信が遅れご迷惑をおかけしますが予めご了承ください。
バタバタとしているうちにシンガポールへ出発するのが明日になってしまいました…。作品の〆切も多々あるし、色々な事務作業もあるなか移動も多く、なかなか旅の準備をする時間も取れぬまま出発となりそうです。現地では「課題曲の作曲家自らが語る演奏ポイント」といった感じの講習を行うことになっています。予定では軍隊のバンドをモデルに私の指揮で進めていくことになっていますが、いつもの如く現地に行ってみなくては何が起こるか判らない感じです。現地では少し余裕もできそうなのでマレーシアにも、ぷらっと行ってこようと思います。それにしても今回の出発は超ハード。水曜日は尚美の授業がある日。授業を終えてから羽田空港よりJALの深夜便を使用して翌朝シンガポール到着。そして到着してすぐにリハーサルという感じ。現地は30度前後の気温とのこと。シカゴのマイナス19度も大変でしたが今回は急激な暑さに身体が耐えられるかどうかが問題。
そんな中、【はてしなき大空への讃歌】を演奏するアジアのバンドをYou Tubeで発見しました。恐らくタイのバンドだと思いますが、とても表情豊かで深い音楽創り。この曲は私の作品の中で一番表現力の難しい曲です。世界一のレベルを誇る日本であっても感動的な演奏にはなかなか出会えない曲でもありました。ですが、この演奏、とても深いです。音程、縦横とかそういうことではなく「音楽」をしています。ウインドアート出版の神長一康さんにすぐに知らせたところ彼も驚き興味津々。恐らく以前に【カッパドキア】でタイの吹奏楽コンクールで第1位になったバンドではないでしょうか?こういった演奏に多く出会いたいと作曲者として強く願います。
★ タイランド!?感動的な演奏! はコメントを受け付けていません
1月 09, 2011
By: S.Yagisawa
Category: 日記
◇ グランコラーレ! はコメントを受け付けていません
1月 08, 2011
By: S.Yagisawa
Category: 日記
★ 武蔵野音楽大学コンサートバンド! はコメントを受け付けていません
1月 06, 2011
By: S.Yagisawa
Category: 日記
▽ フィオーレCDレコーディング! はコメントを受け付けていません
1月 04, 2011
By: S.Yagisawa
Category: 日記
最近、You Tubeが使えるようになって動画にハマっています。作曲の合間に気分転換に良い感じです。でも集中すると永遠に作業をしてしまうので程々にしなくてはと思っています。。。今回は東北福祉大学吹奏楽部・全日本吹奏楽コンクール3年連続出場記念CD【ひと夏の恋】のプロモーション動画を制作してみました。最近、海外からのお問い合わせも多かったので百聞は一見にしかず、ということでレコーディングの雰囲気から宴会の様子、仙台の名物料理なども知って頂こうと考えました。今後も動画に関しては色々と思考を凝らしていきますのでご期待ください!
CD「ひと夏の恋」プロモーション動画! はコメントを受け付けていません
1月 03, 2011
By: S.Yagisawa
Category: 日記
年賀状の整理もできぬまま仕事が続いています。気がかりなのは送った年賀状が本日で78枚も宛先不明で戻ってきていること。届かなかった方々には心よりお詫びを申し上げます。さて今日はサクソフォーン奏者の鶴飼奈民さんの指導する都立墨田川高等学校吹奏楽部の練習へ激励に行きがてら、武蔵野音楽大学時代の同期の仲間たちと新年会をすることに。本来ならばサクソフォンの浅利真くんと打合せをするだけでしたが、サクソフォンの山崎実企くん、ドイツから帰国したクラリネットの木幡亮仁くんも急展開で参加し、鶴飼さんも含め5人でかなり呑みました。後半は記憶がゼロ…。同期の仲間たちが各方面で大活躍していることはお互いに心強いこと。又、こういった仲間たちと未だに情報交換できる友情が続いていることも嬉しいですね。今年もお互い海外でのプロジェクトが多くなりそうです。私も、もっともっと頑張らないと!と、気が引き締まる新年会となりました!ちなみにウインドアート出版代表の神長一康さんも同期。誘いましたがご多忙のため参加できませんでした。よって神長さんの姿を動画にてご紹介します。シカゴで開催されたミッドウエストクリニックからの帰国前日に撮影。
【ミッドウエストクリニックを語る、神長一康さん!】
☆ 新年会 in 錦糸町! はコメントを受け付けていません