7月 20, 2010
By: S.Yagisawa
Category: 日記
☆ 佐野2日目! はコメントを受け付けていません
7月 19, 2010
By: S.Yagisawa
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◇ TO 佐野 ! はコメントを受け付けていません
7月 18, 2010
By: S.Yagisawa
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◆ At 喜多方! はコメントを受け付けていません
7月 14, 2010
By: S.Yagisawa
Category: 日記
本日で私の担当する尚美の授業が一区切り。これより夏休みとなりますが、私自身は益々移動の連続で過酷なスケジュールとなっていきます。今日は授業の後にバリオホールにて【尚美サマーフェスティバル】が開催されました。佐藤正人先生の指揮する【サグラダファミリアの鐘】を聴くことも楽しみの一つでありましたが、同じく佐藤先生の指導する名物授業である吹奏楽指導法の研究発表会も同時開催。学生の石内眞木くんが佐藤先生のご指導の元で【太陽への讃歌(2010年改訂版)】を指揮するとのこと、楽しみは2倍です。両曲共、ウインドアート出版のレンタル譜なので代表の神長一康さんも会場に駆けつけました。佐藤先生の指揮は今日も情熱的かつ説得力のあるもので奏者との距離感が一切感じない。常に引き付ける音楽創りで聴衆に語りかけました。
後半は学生の指揮による演奏。石内くんの演奏も難曲にも関わらずクォリティの高いものでした。その他の4人の学生指揮者もとてもレベルが高く、佐藤先生より最先端の吹奏楽指導法を受け、しっかりと身につけていることが伝わりました。通常80分の授業で練習をしているようですが、恐らく1曲にかけられる時間は限られていたはず。ですが、全くそれを感じさせない、「研究発表会」というよりも「上質な演奏会」を聴けた大満足の時間を過ごせました。彼らが将来、バンドディレクターとして活躍する日を期待して。写真は石内くんと共に。撮影は企画広報課の米原さん。
☆ 尚美サマーフェスティバル! はコメントを受け付けていません
7月 11, 2010
By: S.Yagisawa
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○ 熊本へ! はコメントを受け付けていません
7月 10, 2010
By: S.Yagisawa
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☆ 天草へ! はコメントを受け付けていません
7月 09, 2010
By: S.Yagisawa
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八木澤作品関西指導者連合会に続く関東地域を中心として企画される【やぎりんの会 in summer !】が年末に続き第2回目の開催。その前に本日の幹事でもあるヴィーヴ! サクソフォーン・クヮルテットの浅利真くんが指導する中学校が【カッパドキア】を演奏されているとのことで激励に立ち寄りました。写真は指揮をする浅利さん。クラリネット奏者の三浦幸二さんもせっかく東京に来ているのでということで一緒に同行しました。浅利くん、三浦さん、私は大学時代からの親しい仲。ですが指揮をする浅利くんは今日初めて見るので三浦さんも私もとても楽しみでした。 生徒さんはとても明るく雰囲気も良く浅利くんがとても良いバンド創りをしていることが伝わる時間を過ごさせて頂きました。吹奏楽指導者としての浅利くんの活躍もとても楽しみだと感じた楽しい時間でした。

さて、夜は【やぎりんの会 in summer !】のため品川へ皆で向かいました。この会は私の委嘱作品を演奏された学校の先生、団体の方々を中心に集まり親睦を深めるといった単なる宴会ですが、お互いにこの【やぎりん日記】や作品を通して“名前を知っている”人同士が集まっているので非常に楽しい会。今回も30名弱といったメンバーとなり大宴会となりました。幹事であるウインドアート出版代表の神長一康さん、浅利くんは参加者の皆さんにとても喜ばれていたのが伝わる良き出会いの場になりました。写真(右)は一次会の様子。写真(右)は神長ーさんの奥様である“ハセジュン”と【カッパドキア】の委嘱団体である千葉吹奏楽団の須藤和弘さん。2次会での神長さんは学生時代並みにお酒を呑み、いつもと様子の違う酔った彼に周囲の皆さんは新たな一面を見たと喜んでいました。益々、ウインドアートの人気も上がりそうです(笑)。
私は翌日早朝に熊本に旅立つ関係で羽田空港付近のホテルに宿泊。三浦さんも泊まることになりホテル付近で3次会。かなり呑みましたが三浦さんに幸せと喜びが訪れたというニュースが入りワインにて祝杯!残念なことにラーメン屋が見つからず…蕎麦にて終止…。明日こそは素敵なラーメンと出会いたい!ホテル到着深夜3時過ぎ。1時間ほど仮眠を取って熊本へ出発!
■ やぎりんの会 in summer ! はコメントを受け付けていません
7月 06, 2010
By: S.Yagisawa
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東北ツアーも本日で終了!山形県からの帰り道である福島県郡山市で途中下車して地元・福島のバンドディレクターである二階堂卓さんのお薦めの焼肉屋でランチ。米沢牛だけあってとても美味しい!前沢牛、飯館牛といった東北系の牛肉の大ファンである私にとっては感動の連続。上品かつ広がりのある味、いつか音楽にしてみたい。しかしながら今日も食べ過ぎました…。自宅に帰ると徹夜の作曲が待っています…。そろそろ覚悟を決めなくては!
● 郡山市の焼き肉! はコメントを受け付けていません
7月 05, 2010
By: S.Yagisawa
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昨年末頃だったと思います。山形県吹奏楽連盟事務局次長を務められる岩井宏樹先生から久しぶりにお電話を頂き「新作を書いて頂きたいのですが…」とご相談がありました。私はてっきり以前、岩井先生の指揮で【マチュピチュ】【ナスカ】を演奏して頂いた上山吹奏楽団の委嘱作品のことかと思って聞いていましたが、実は…。と、本当に丁寧に丁寧にお話してくださいました。岩井先生は山形大学吹奏楽団のOBで2010年12月に第30回定期演奏会を迎える後輩たちのために同窓会として何かをしてあげたい、 記念に委嘱作品ができたらという後輩の願いもあり、学生たちは八木澤先生に何とか頼めないかと願っているのですが…とのこと。私はスケジュールのこともありましたが、又、もう一つ気になることもあって後日に返事をさせて頂くことにしました。
とても嬉しいお話ではありましたが、気になること、というのは3年間連続で委嘱作品を書かせて頂いた東北福祉大吹奏楽部と音楽監督の松崎泰賢先生のこと。コンクール的な観点からすれば同じ東北ブロックの、お互いにライバルになる大学にあたるからです。私が作品を書くことにとって山形大学にも東北福祉大学にもご迷惑をおかけするのだけは避けたい。むしろ私は学生さんたちには視野を狭めず大学を越えた交流をしてもらいたいという考えを持っているからです。そこで、私は松崎先生に思い切ってご意見を伺おうと相談をしてみました。が、結果は意外にも逆でした。「八木澤先生に委嘱したいというバンドが東北に出て来たのはむしろ嬉しいことですよ、お世話になっている八木澤先生に益々活躍して欲しいと私達は思っていますよ」「私達?本当に学生さんも?」「学生にも聞きましたが同じ考えです、これによって学生もまた山形大との益々の交流になれば…」懐の広いお話を聞き、とても感動したのを覚えています。そして、私はスケジュール調整をしてから岩井先生にお電話したのでした。

それから半年ほどたって本日。5月末頃に岩井先生から再びご連絡を頂き、東北方面にいらっしゃる時に打合せをしたいので何とか立ち寄ってほしいとのこと。今日しか日程が合わず、2日前からご一緒している二階堂卓さんと共に山形大へ。その前に東北地方で人気NO1と言われるラーメン屋、龍上海に二階堂さんは連れて行ってくれました。これがまた不思議な味覚。とても美味しい、そして辛い。店の前で並んだだけの価値のあるものでした。17時に岩井先生と待合せ。そして学生さんたちを紹介して頂きました。実はこういった同窓会経由でお引き受けしたので学生さんに会うのも話すのも今日が初めて。山形大は学生指揮者のみで運営。外部指導者は一切いないといった状況を伺いながら練習場へ。広い場所で練習することが困難な環境のようで学生さんたちは講義をする教室で写真のように立って練習しているのです。学生指揮者の藁科徹郎くんは限られた時間で的確な指示を出す。学生さんたちは笑顔を浮かべながら応答。狭い環境だからでしょうか。ディスカッションがスムーズでとても息が合っています。練習していたのは私の作品ではありませんが、場面の色がはっきりと伝わる演奏。音の方向性の見える熱い演奏を聴かせて頂きました。

終了後は岩井先生、同窓会会長の音頭で幹部、演奏会実行員の学生さんたちと懇親会。二階堂さんも参戦。とても明るく素直な学生さんたちで作品を本当に楽しみにしてくれています。2次会は岩井先生を中心に更に作品の内容を打合せをするミーティング。学生さんたちは電子辞書や前もって用意していた資料を見ながら真剣に話し合ってくれています。最終的にテーマは山形にちなんで「さんくらんぼ」。岩井先生は「さくらんぼ」を造る農家の苦労を熱く語ります。学生さんたちは明日から早速、さくらんぼ調査チームを発足すること意気込んでいます。農家への取材や資料集めもしてくれるようです。感動的なラストを迎えられる10分を越える大作をとのこと。また徹夜との戦いを覚悟しつつ、泣きながら演奏をしたいと語る学生さんたちの気持ちに応える作品にしなくてはと覚悟を決めました。
「桜桃の実る季節」〜大地に輝く紅い宝石
山形大学吹奏楽団第30回定期演奏会記念・同窓会委嘱作品
◎ 山形大学! はコメントを受け付けていません
7月 04, 2010
By: S.Yagisawa
Category: 日記
☆ 東北福祉大! はコメントを受け付けていません