△ 再び富山!
土曜日に富山から東京へ戻ったばかりだというのに今日は再び富山へ!そう、松戸市民吹奏楽団の【モーセとラメセス】の初演に立ち会うために一度東京に戻りましたが、富山では続きが!今日も富山を代表するバンドディレクターの湯浅幸嗣さんとまずは富山空港で再会。湯浅さんのお薦めのお店でランチを!お店に入ると大きな大きなタヌキくんがそびえたっていました…。私は写真の通りヒレカツ&天ぷらと蕎麦のセットを注文しましたが、これがまた美味しい。さすがは湯浅さんだ。夜は管楽器専門店ウインズ・ラボの谷口さんの幹事によりお薦めの店で懇親会があるとのこと。今日もたくさん呑んで食べてしまいそうな予感がプンプン。前回同様、浅尾誠さんや色々な方々が駆けつけてくださるとのこと楽しみです。
実は昨日、超遅れていた堀越高等学校吹奏楽団委嘱作品【「サグラダファミリアの鐘」—ガウディの継がれゆく意志】が完成したこともあり、その他諸々も重なって本日はほとんど寝ずに富山に向かいました。この作品に関しては改めて詳細を記しますが偶然にもサグラダファミリアと富山県高岡市にはある密接な関係があることもあり、今日は個人的には運命的な完成祝いとなりました。【サグラダファミリアの鐘】は顧問の吉澤隆先生の熱い想いの込められた作品。“納期を遅れてでも納得する作品をお願いします”という言葉を頂いていたので、お言葉に甘えて旅先で構想を練って自宅にいる限られた時間でパソコンに入力するといった生活を送っていました。【マリンバ協奏曲】で試みたバロック的発想を吹奏楽作品として試みた新しい八木澤コラールの第1作となりました。ちょうど吉澤先生から音出しをしたということでご連絡を頂き「今回のコラールはツボが多すぎてどこで泣くか悩みますよ〜(笑)」というお言葉。今までのコラールと違うので若干お気に入り頂けるか心配していた私は、そのお言葉を頂きホッとして宴会(高岡市)に向かうことができました。 これでようやく作曲に一段落を終えて熱い夏を迎えられます!
宴会は個人的な完成祝いもあったのでたくさん呑みましたぁ。湯浅さんも私もビールばかり呑むので同じペースでどんどん。しかし、明日は水曜日!尚美の授業の日なので富山空港を朝7時の飛行機に乗らなくてはなりません!従って4時半には起きないと…。湯浅さんが車で送ってくださるとはいっていたものの心配…。ですが結局、二次会に。谷口さんご推薦のBARに行きカルヴァドスを呑みましたぁ。湯浅さんもたくさん呑んでいたけど明日は大丈夫かなぁ…。宴会で刺身、鍋、天ぷら、そして蕎麦などたくさん食べたのでラーメン終止ならず…。しかし呑んで食べた一日でした…。