◆ 初めてのバルセロナ第1日目!
羽田空港発の深夜のJAL便にてパリに向かい乗継ぎ、エールフランスで生まれて初めてのバルセロナへ向かいました。色々と興味のあるものも多いし、これまで作品のテーマにしてきたサグラダファミリアなど世界遺産もたくさん。ただインターネットやガイドブックを見ると本当に不安になるほどの治安の悪さが目につきました。しかし意外にも危険はありませんでした。現地の人に聴くと、確かに以前は特に日本人を狙った強盗やスリが多発していたようですが、ここ最近は警察の数も路上に増え比較的に安全になってきたとのこと。思ったよりも歩道が広く見晴らしも良いので昼間の時間ならば、よほど不用心で無い限り大丈夫な感じでした。むしろイタリアやフランスの方が雰囲気が恐いです。今回、使用したAvenida Placeというホテルはビートルズも泊まったというカタルーニャ広場から徒歩5分の人気ホテル。偶然何となく予約したのですが四つ星で一人で泊まるには勿体ない雰囲気なホテルでした。ほとんどの観光名所が徒歩で行けるかつタクシーも市内ならば1000円以下で行けてしまうほど安い。到着早々に散歩。
バルセロナにある現地ではあまり評判の良くないダリ美術館(本場はフィゲラスにありバルセロナのは本当にダリだか怪しいとのこと…)、確かに私しかお客はいませんでした…でも意外に良いです→ピカソ美術館→カタルーニャ音楽堂→チョコレート博物館と安全に徒歩移動。チョコレート博物館はアニメのキャラクターやサグラタファミリアなどがチョコで創られていたり、製造の歴史や手法などが紹介されているかつ、食べることもできます。お土産ショップも付いていて面白いデザインの可愛らしいチョコがたくさん。
夜はスペイン名物でもあるバル(BAR)に行きました。1人で入るのにちょっと心配でしたがカウンターは女性1人でも気軽に入れる雰囲気。レストランと違って食べたいものをまるで日本の寿司屋のカウンターのようにオーダーできます。しかも恐ろしく美味しい。噂通りスペインは日本人好みの味です。そして何とビール2杯、グラスワイン4杯、そして写真のような食べ物を10数個以上食べているのに3000円以下なのです。何よりもタクシーにしてもバルにしてもチップを受取ろうとしない…。あまりのサービスの良さに無理矢理、チップを手渡してきた感じです。今日は半日でしたが存分にバルセロナを満喫しました!