やぎりん日記

やぎりん!こと、作曲家の八木澤教司の日記です! 日々の体験や感じたことを書いていきます!
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◎ シンガポール第3日目!

6月 26, 2010 By: S.Yagisawa Category: 日記

第3日目:午前〈オプショナルツアー半日観光〉

今回の旅行は基本的に午前中はフリー。そんなこともありクラリネット奏者の三浦幸二さんと事前に日本でオプショナルツアーを申込んでおいたのです。国内でも普段は観光することはなく、北海道に行っても九州に行っても[ホール][音楽室(練習場)][居酒屋][ラーメン屋]といった空間にしかいかない日々なので琵琶湖と同じくらいの広さのシンガポールならば観光も可能ではないか!と思い切った行動に出ました。ツアーは日本語かつ1人35シンガポールドル。約2300円とかなり安い。しかも宿泊ホテルまで迎えに来てくれるのです。ガイドさんも他にいた2人組の女性たちも私達を一体何者なのか?と不思議そうに思っている様子でしたが、最終的にガイドさんと仲良くなり色々な情報を頂けるようになりました(笑)。後半、日本語ツアーだったはずなのにガイドさんは英語で思わず話してしまうぐらいノリノリで楽しかったです。もちろんあえて指摘しませんでしたが…。内容盛りだくさんで満足のいくツアーでした。

第3日目:午後〈シンガポール散策〉

 オプショナルツアーが14時頃に解散となり、どうやら中心地で解散になりました。大きなショッピングモールもあるので散策。そして昼食をインド料理店にて(写真)。これもまた美味しく薦められたインドビールと共に楽しんでしまいました。今日は朝が早かったので眠気もあるかつ、お酒を呑んでしまったので一度ホテルに戻って仮眠を取ることに決定。写真はタクシーでカードが使えず三浦さん自らカードを試す貴重なシーン。私はすぐに現金だせたのに…。

第3日目:夜〈ディナーミーティング〉

 夜は浜松の日本吹奏楽指導者クリニックでお会いしたシンガポールのBand Director’s Associationで書記を務めるJason de Hamel氏と再会。三浦さんをご紹介して一緒にディナー会場へ。大統領の自宅のすぐ隣という位置にあるレストラン。Band Director’s Associationの理事長であるBrando Tan Heng Pong氏、バンドディレクターのDe Souza Kenneth Walter氏を含めてのディナー(写真)。理事長とは初対面でしたが3月の【Satoshi Yagisawa “LIVE”】のコンサートを聴きにいらしてくださっていたこともあり意気投合。三浦さんも日本で中学・高校生が使用している楽器メーカーや現場の実情など情報を提供していました。シンガポールのバンドは日本のスクールバンドのように毎日練習できません。週に授業として2〜3回程度。基礎練習と楽曲練習を両立するのはなかなか厳しいスケジュール。日本でも近年は練習時間を減らさなくてはならないバンドが増えている現状などお互いに様子を語りながらお酒を楽しみました。

第3日目:深夜〈ドリアンパーティー〉

  噂に聞く果物の王様ドリアン。遂に食べることになってしまいました…。ドリアンはお酒と一緒に食べてはいけないのでは?…死んでしまうと聞きますが…といった不安、しかも恐ろしく臭いと聞く…。しかし美味しさは絶品で一度食べたらヤミツキになるとも聞く。現地の人は“嫁さんを質に入れてでも食べたい”と言うほどの美味しさと言う。最も危険と言われるゲイラン地区(新宿歌舞伎町のような所)へ車で向かう。 そんな時、日本育ちのバンドディレクター大浦武洋先生が駆けつけてくださることに!これで一安心!写真のようにかなりグロテスク。匂いに関しては公衆便所のような匂いだと聞いていたのに噂ほど臭くない。しかし皮は恐ろしく硬くトゲが痛く持てない。重いしこれは完全に凶器になるレベル…。中の実は奇妙な感じで…結局、一口だけ食べることに。確かに美味しい。ですが、ここまで苦労して食べなくても他にも似た味のデザートはある気が…。三浦さんは私の分も含めかなりの量を食べていました…。さすが…。 ココナッツのジュースも私は苦手でした…。

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