◆ シンガポール第5日目!
第5日目:昼〈NTUへ〉
午前はゆっくり休み午後よりNTU、すなわちNanyang Technological University にバンドディレクターの大浦武洋先生とクラリネット奏者の三浦幸二さんと共に行き、学校関係者の皆様とランチミーティング。NTUの学生さんとはこのハンガポール遠征の2日目にバーベキューもしているし何よりも3月の【Satoshi Yagisawa “LIVE”】のコンサートで客演指揮もさせて頂いているのでバンドの様子は判りますが、学校関係者の皆様とは初対面。ですがとても気さくな方々ばかりで、しかも大浦先生がいらっしゃったので本当に助かりました。ミーティングの内容としては同大学の創立55周年記念式典のためのファンファーレ委嘱について。実際に創設当時の校舎を見て欲しいとのことで広い校舎を車で移動。現在のような大学になるまでには多くの苦労があったこと、多くの人たちの助けがあったからこそ、といったお話を熱く語ってくださいました。
第5日目:午後〈シンガポール・フライヤー〉
大浦先生の車でホテルまで行く予定でしたが夕方からのミーティングまで時間があったので世界最大級と言われる大観覧車シンガポール・フライヤーに乗ることに。冷房の付いた大きなカプセルで約30分間乗ることになります。29ドル(約1900円)ですが日本語のイヤホン説明が付いてくるなどでとても親切。団体は待たされているようでしたが三浦さんと私は待たずにすぐ乗れました。一度は乗る価値はありますね!
第5日目:夕方〈Ministry of Educationへ〉
Steven Phua氏の送迎にてMinistry of Education(文部省)へ。シンガポールで7月に開催されるフェスティバルの様子などを聞かせて頂くことができました。又、Ministry of Educationの皆さんはそれぞれが趣味で楽器をやっているようで、とても現場に理解があります。“マチュピチュを演奏しました!”という方もいらっしゃって、とても和やかな雰囲気でお話ができました。
第5日目:夜〈Steven Phuaへ感謝を込めて〉
今回はいくつかのミーティングのためのシンガポール遠征でした。会わなくてはならない方やメールのやりとりだけではなく直接会うべき人がいたのでシンガポール遠征を三浦さんと共に計画しました。そういった状況の中でSteven Phua氏は送迎も含め色々と協力してくれたことに感謝し三浦さんと共に我々が得意なイタリア料理へ氏を招待することに。まだ今回で4回しかお会いしていないのに同じ歳ということもあるのでしょうか。とても親しくなれたことが実感できて嬉しいですね。明日は朝5:45の飛行機。ホテルを深夜3時出発。1:30には起きて荷物の準備をしなくてはなりません。名残り惜しいですが早めに店を出てホテルへ。ホテルで荷物の整理をしていると部屋の電話が鳴り出るとバンドディレクターのFaizal Bin Othman氏です。仕事が10時まであり今日はディナーに顔が出せなかったということで今ロビーに来ているとのこと。三浦さんと共にすぐにロビーに行くと何と再びSteven氏も一緒に。名残惜しいシンガポール最後の夜となりました。これから30分ほど仮眠したら出発です。