■ 宇都宮へ
今日はまたまた徹夜で栃木県の宇都宮へ。マーキュリーバンドという一般バンドが「仰ぎ見ること〜泰山北斗の如し」を5月の定期演奏会に向けて練習されているとのことで激励に伺いました。指揮は五十嵐貴宏さん、とても熱い音楽創り、団員さんの熱意ある練習姿勢にも感激しました。「仰ぎ見ること〜泰山北斗の如し」はもともと同じく栃木県の青藍泰北高等学校の委嘱で書いた曲なので、初演の指揮者を務められた吹奏楽部顧問の與儀和弘先生も駆けつけてくださり、作品誕生への熱い想いも語って頂きました。実は五十嵐さんはオンダ楽器の営業マンとして同校をバックアップしてきたこともあり、昨年1年の同校の驚くべき成長ぶりを実際に見てこられた。そんなこともあり、今回、五十嵐さんは與儀先生と生徒さんの想いがたくさん込められた、この作品を自ら指揮をされることには意味深いものを感じていました。練習の最後の締めは、せっかくなので與儀先生に指揮をして頂くなどで団員さんたちも益々本番へ向けて活気づいたようでした。
終了後は宴会、ラーメン終止。素晴らしい音楽を持ったバンドですが、コンクールには出場していないとのこと。まだまだ知らない世界がたくさんあります。とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。