■ 台湾6日目→帰国!
台湾のホテルで目を覚ますこと6日目。遂に帰国の日、すなわち現実の〆切に追われ寝れない日々が始まる日。帰っても一時間も休むことのできないハードスケジュールが待っています…。しかしながら台湾でリフレッシュできたので頑張れそう。飛行機の時間に合わせてチェックアウトをすると本日も何と桃園汲音管樂團の皆さんが空港まで送ってくださるとのことで集まってくださいました。しかも昨日、私の携帯のストラップが壊れて困っていたことを覚えてくれていた台湾娘がストラップを届けてくれたのです。そして何と同団の音楽監督である林俊吉先生もご多忙のなか駆けつけてくださいました。林先生は台湾で最も有名な吹奏楽指導者の1人で平鎮國民中学校を台湾1位に導いた方でもあります。本当に温かい方々ばかりでとても楽しく気持ちの良い時間を過ごさせて頂きました。
空港で別れを惜しみながらもチェックイン。次にお会いする時までにはもっと話がしたい。日本語が通じない空しさが残ります…。でも通じないからこそ、ちょっとした一言が通じる喜び、気持ちが伝わる喜びを感じることができるのかもしれません。クラリネット奏者の三浦幸二さんと共に飛行機の出発時刻までビールで乾杯!飛行機を降りた瞬間、過酷な生活。最後の台湾を感じながら搭乗。帰国次第、益々気合いを入れて頑張ります。