☆ 福工大&東北福祉大ジョイント!
今日はいよいよ福岡工業大学吹奏楽団と東北福祉大学吹奏楽部の全日本吹奏楽コンクール3年連続出場を記念したジョイントコンサート当日です。昨夜は深夜3時まで呑んでしまいましたが何とか目覚め会場に到着。東北福祉大の松崎泰賢先生も笑顔でインタビューの練習!2日間の懇親会の成果もありメンバー全員は仲良し!無事にゲネプロ終了!
開場前にはウインドアート出版の神長一康さんの指導のもとCD【ひと夏の恋】の先行販売ブースを福祉大の学生さんたちが設置。受付やお客様の誘導は福工大の学生さんたちの手慣れた素早い対応で行われ、開場40分前には駅の付近まで待つ人々が長蛇の列!
本番はもちろん大成功!両バンドの単独ステージでは個性豊かな選曲とサウンドが楽しめ、合同150人のステージでは迫力満点のサウンドで聴衆を魅了しました!私が客演指揮を務めた【マヤの紋章】も学生さんたちの集中力の高い演奏のお陰で無事に九州初演を終えることができました。ネオクリエイトの村田努さんご夫婦、大分のユーフォニァム奏者の野口薫さんご夫婦、クラリネット奏者の三浦幸二さんをはじめ2000人の会場にたくさんのお客様がいらっしゃって関係者一度喜びの表情がこぼれていました。
演奏会終了後、関係者全員でレセプション。パートごとに座っていたのをあえて席替えタイムを創りシャッフル。先生方も各テーブルにお招きして益々の交流が深まります。シアトルでスウェアリンジェン氏から学んだことが早速生かされます。九州エリア、東北エリアを代表する両バンドは本来、話す機会も写真を撮る機会もなかったかもしれません。たまたま福工大の柴田裕二先生が武蔵野音楽大学の先輩ということもあり「今年コンクールに出場できない東北福祉大が何か想い出になることが出来ないでしょうか」と相談したところ「松崎先生は全国大会の舞台裏でお話したことがありますし、ウチの学生にとっても励みになることだからぜひ」と今回の企画が生まれました。コンクールの目標が単に全国大会に出場することだけ止まらず、遠い地域で頑張っている仲間たちに再会したいと想って練習に励んでくれれば嬉しいですね。
2次会は柴田先生と福祉大の関係者のみで博多で行われました。ウインドアート出版の神長一康さんも自作が福祉大の単独ステージで熱演された喜びから酔いが早く誰も見ていないのに指揮を降っていました。
3次会は再び長浜ラーメンの屋台へ。柴田先生お薦めの店に行き今日で3日間ラーメン終止、そして替え玉3連覇を達成しました。明日はラーメンも3出休みしなくてはなりません!学生さんばかりでなく先生方、そして私自身にとって本当に貴重な楽しい経験をさせて頂きました。4年間お付き合いした福祉大の4年生とはお会いするのは今日が最後。シカゴに行く関係で定期演奏会には残念ながら伺えませんが、再びどこかで再会できる日を楽しみにしています!柴田先生、福工大の皆さん本当にお世話になりました。ありがとうございました!