やぎりん日記

やぎりん!こと、作曲家の八木澤教司の日記です! 日々の体験や感じたことを書いていきます!
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★ アメリカからの訪問者!

12月 09, 2010 By: S.Yagisawa Category: 日記

一ヶ月前くらい前にマーチングの指導者として来日することになっているというウイリアムさんという方が、ぜひ私に会いたいと強く願っているとNPO法人吹奏楽振興ネットワークの劉さんより相談を受けました。名古屋あたりでお引き合わせをしたいとのことでしたが、既に分刻みのようなぎっしり詰まったスケジュール…。名古屋まで行くことは正直今からでは厳しいかもしれない…と一度はお断りをしたところ、数日後、再び劉さんから連絡があり“ウイリアムさんは東京まで行く”とおっしゃっているとのこと。何とか予定を調整し本日の昼、東京の丸ビルのレストランでランチミーティングをすることに。通訳としてご多忙の中、マーチングの指導者としても名高い梶山宇一先生もご同行され、劉さんも名古屋からいらしてセッティングをしてくださいました。

“ところで私に何のご用事が?”といった失礼ながら本音の質問からさせて頂きました。実は本日の内容や目的はこの時点まで誰も知らなく、この質問によってようやく事情が明らかになっていきました。ウイリアムさんはカルフォルニア大学ロサンゼルス校(University of California, Los Angeles) 、そうUCLAと略して呼ばれる超一流大学の博士課程に在籍され、同大学のバンドの指揮、指導、そしてマーチングの指導でアメリカを拠点に活躍されている方。彼は【散歩、日傘をさす女性】のスコアと共にCD【ペルセウス】をカバンから取り出し“この曲についてどうしても作曲者本人から直接話を伺いたかった”とその情熱を語り始めました。その理由に関しては現段階では私から公表することはできませんが、作曲者として大変嬉しいお言葉をたくさん頂きました。またご持参のパソコンには既に私の作品に関する情報がぎっしりと詰まっているようで、他の絵画シリーズも調査済みのご様子。そして 【散歩、日傘をさす女性】を彼自身の指揮によって3月にアメリカ初演をすることも判り、思いがけない話題ばかりで驚きの連続でした。博士課程の研究者というだけあり、この夏に来日した時にはたくさんの邦人作品を聴き調査されたようです。熱意のあるご質問が約1時間ほど続きましたが、私は作品の内容だけではなく、東北福祉大学吹奏楽部、そして音楽監督でもある松崎泰賢先生との出会いと想いも含め、この作品がどうやって誕生したかをお話させて頂きました。

さてさて、この丸ビルにあるレストランはどこに入っても美味しい。今回は小岩井フレミナールというお店で写真はメインディッシュとデザート。本来ならばビールやワインを呑みたいところでしたが…自宅に戻り遅れている作品の続きを書かなくてはならないので断念…。今回も素晴らしい出会い、美味しい料理を堪能できて幸せです!

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