□ アジアの旅[第1日目:マカオ]
本日も作品の〆切に追われ徹夜で出発。今回はマカオと香港への下見を兼ねた取材旅行ですが、脳梗塞で昨年5月に倒れ奇跡的な回復を見せた父のお祝いも兼ねて母と共に3人で出発。普段、激務に追われ、なかなかゆっくりと会うことの出来ない両親と共に過ごす良い機会になれば、、、と想い自分自身の精神的なリフレッシュも含めての旅。羽田空港国際線ターミナルのサクララウンジで出発まで待機。JALサファイア会員の優遇を存分に発揮!アルコールやホテルのビュッフェのような食事のサービスもあるかつ、落ち着いた環境なのでリラックスしながら出発することが出来きます。海外に慣れぬ両親にとっては良かったと思いますし、私もビールをたくさん呑めて幸せでした!
香港まで5時間の飛行のはずが霧の関係で着陸出来ず上空で待機。一時間以上の遅れ…。予約されたマカオ行きのフェリー乗り場に30分前に到着すると、乗ることは出来るけど飛行機に預けた荷物が転送できないという緊急事態!でもマカオ港には予約便に合わせてホテルの送迎を頼んでいます。。。結局、仕方が無いのでフェリーを一時間遅らせて、迎えのも遅らせることに…。ツアーではないので個人で対応しなくてはなりませんが、これまでの海外トラブルに比べれば、そよ風程度の問題!約5分で解決!
マカオのホテルはザ・ヴェネツィアン・マカオというイタリアの私の大好きなヴェネツィアをモデルにした高級リゾート。両親とイタリアに行ったこともありましたし、イタリアシリーズ作曲のために“東洋から見たヴェネツィアへの憧れ”を感じる必要があったのでセレクト!想像を遥かに超える規模の大きさ、3000客室が全てスィートルームというのを売りにしているだけあります。ホテル内にはゴンドラまであって不思議な空間。両親は最上階の一番良い部屋を、私は普通のスィートルーム。両親の部屋は広大で夢のような客室でした。家族5〜6人は余裕で生活できます。あまりの広さにホテル入口から客室まで最低でも徒歩20分はかかるのが難点ですが、、、本当に感動的なのでお薦めです!
中華料理でディナー、そしてヴェネツィアの街並を散歩!さらには世界最大規模と言われるマカオ誇るカジノへ!
その後、両親を部屋に送った後に私はBarでワイン、大衆的な店でも現地のビールを!そして再びカジノへ新作の取材!シンガポールのカジノに比べると地味な感じはしますが、とても治安が良く何の心配もありませんでした。明日はゆっくり両親にも楽しんでもらえそうです。それにしてもマカオでは英語より日本語の方が通じるのには驚きました。日本人がかなり多く、アジア人ばかりなのでアメリアのような体格の大きい方はあまり見かけません。海外旅行入門者には精神的にも良いのでお薦めです!それにしてもカジノでは少々損害が出ました。。。明日は取り戻さなくては!