○ シンガポール第2日目:コンクール審査!
あまりに時間が無く、すっかり日記の更新が遅れてしまいました。昨日よりシンガポールに滞在しています。昨日は早速、ホテル部屋のセーフティボックスが故障したりしてトラブルは予定通りありました…。今日はシンガポール・ユース・フェスティバル期間内に行われる吹奏楽コンクールの高校生部門の審査。高校のことを現地では“ジュニア・カレッジ”と言います。30度を超える熱帯気候。しかし冷房はガンガン惜しみなくかかっていて寒いくらい。しかしながら審査員の顔ぶりには腰を抜かしました。ワシントン大学ウインドアンサンブル指揮者のティモシー・O・サルツマン氏、インディアナ大学のジェフリィー・D・ガーシュマン氏、オランダWASBE役員のブルト・アルダース氏、タイのカサツァート大学ウインドシンフォニー指揮者のニパット・カンチャナアタ氏に加えシンガポールのプロフェッショナル2名、そして私。シンガポールの吹奏楽事情を全く知らない審査員が5人かつ上下カットの方式、究極の公平が保たれます。昼食はビュッフェスタイルで好きなだけ食べれるかつ休憩が2時間とゆったり。審査員の何名かで散歩をしながら喫茶店へ行きました。私が【マチュピチュ】の作曲者だと知ると皆さんとても興味を持ってくださりインチキ英語でも親身に聞いてくださいました(シンガポール課題曲の作曲者というだけでは反応が薄く焦りましたが…)。
夜はシンガポールの友人であるスティーブン・プア氏と日本語ペラペラのヴェッキーさんと合流して食事を。夜景を見ながらBARで美味しいお酒を呑みました。今回は単身で来ているのであまり日本語を話す機会が多くありません。英語のみの生活がこんなに疲れるとは思っていませんでした。。。