やぎりん日記

やぎりん!こと、作曲家の八木澤教司の日記です! 日々の体験や感じたことを書いていきます!
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○ 東京やぎりん会&忘年会!

12月 27, 2011 By: S.Yagisawa Category: 日記

休み無く26日は堀越高等学校吹奏楽団で委嘱作品【もののふ】のレコーディングを府中の森芸術劇場で行いました。色々と機材のトラブル(何故か電子ノイズが入ってしまう…)で大変な面もありましたが何とか解決!吉澤隆先生の熱い指揮と生徒さんたちのエネルギッシュな演奏がCD化されるのが楽しみです!

そして終了後は吉澤先生、レコーディングに駆けつけてくださったクラリネット奏者の三浦幸二さん、サクソフォーン奏者の浅利真さん、なんと!吹奏楽団の指揮者でありトランペット奏者の湯浅幸嗣さんと共に新宿に向かいました。夜は「東京やぎりん会2011」が開催されました。会員はプロの音楽家から指導者、教育者、楽器業者、出版社など多岐に渡るため通例の6月開催が日程が合わず断念し本年は今回の1回のみ。【輝きの海へ】【はてしなき大空への讃歌】の委嘱者でありスクールバンドサポーターとして全国各地でご指導をされている田川伸一郎先生、【コロポックルの棲む渓谷「神居古潭」】の委嘱団体である陸上自衛隊第2音楽隊(旭川)の元隊長を務められていた加藤良幸氏といった新しい方々に加え、遠方からは富山、新潟からも特別参加があり多くの交流が生まれました。二次会にも20名以上の参加があるといった大盛況!幹事はウインドアート出版代表の神長一康さん、浅利さん、そして当日の大人数をまとめる特別幹事は教育芸術社営業マンである小野慎也さんが 務め、細かな気配りのある対応に参加者は大絶賛!素晴らしい大学の仲間たちが素晴らしい「交流の場」を演出してくれました!心より御礼申し上げます!終電の無くなりかけた三次会は三浦さん、浅利さん、湯浅さん(写真)でワインを呑み、最後は三浦さん、湯浅さんの2人が残り結末を知らぬままタクシーに乗りました。

本日、27日は【あすという日が】でお世話になっている教育芸術社に伺いました。ブレーンミュージックのオンラインショップでも当作品がスコア&パート譜のセット販売が開始された(ブレーンHP参照)こともあり広島から大江賢一さんが来社され偶然にもお会いすることが出来ました。ランチは小野さんと一緒に1月の盛岡での講習会の打合せをしながら定食を!かなりのボリュームです!この講習会では合唱指導者として著名な渡瀬昌治先生が講師を務められ【あすという日が】の原曲である混声3部版(中学生向け)に加え、同声2部版(小学生向け)が取上げられます(この2つの版は小学生と中学生が同時に歌うとキモるよう工夫して制作しています)。又、同じく山本瓔子先生の詩で作曲した混声3部合唱曲(中学生向け)【光を抱こう】も取上げられるため私も講習会のゲスト出演が決まっています。よって年始は4日より遠征がはじまり年末年始の自宅にいる数日間で多くの仕事をしなくてはなりません!

さて夜は合唱界の関係者の皆様と懇親会を兼ねた忘年会に参加して参りました。【あすという日が】の作曲した時にお世話になった教育芸術社編集部の呉羽弘人さんともようやくお酒をご一緒できた他、約1年ぶりくらいに合唱曲【マイバラード】の作詞・作曲家として有名な松井孝夫先生にお会いすることができました。とても気さくで温かいお人柄がにじみ出た作風は教育現場に大変人気があり、貴重にお話もたくさん伺うことができました。多くの素晴らしい方々にお会い出来たかつ、吹奏楽界とはまた違った雰囲気が新鮮で楽しい時間を過ごさせて頂きました。二次会は松井先生を中心に6名ほどで。今回も電車で寝過ごし終電を無くし、、、タクシーで帰り多額の出費はありましたが良き授業料を払ったと思い来年につなげていきたいと思います!

 

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