◆ フィリピン国際吹奏楽フェスティバル!
名古屋からフィリピンのマニラへ直行!と言ってもセントレア空港から成田経由でマニラといったスケジュール。JALを使用するためにはどうしても成田を経由するしか手段がありませんでした。。。今回は政府のご招待ということもありマニラの空港に到着した瞬間にお迎えがセキュリティエリアにまでいらしてくださり安全に移動が出来ました。マニラには5泊6日滞在しましたが本当に恐いところでした。こんな治安の悪い雰囲気はなかなか体験出来ません。。。私は無傷で帰国出来ましたがウインドアート出版の神長一康さんはかなり絡まれたようで大変そうでした。街中は正に「地獄絵巻」のような雰囲気。空港からして他の国とは全然違い雰囲気悪いです。しかしながら吹奏楽のレベルはとても高い。今回は一般バンドの客演指揮と講習会の講師として招かれましたが、とても素晴らしかったです。指導者の指揮のレベルも高いですし恐れ入りました。特に大学バンドは日本の全国大会でも金賞を受賞できるレベルです。フィリピン・フィルハーモニック管弦楽団のリハーサルではめったに生で聴けないストラヴィンスキーの「春の祭典」も聴くことが出来ました。基本的にホールとホテル室内は安全。フリータイムもたくさんありましたが観光は一切せずに音楽を存分に楽しみました。またフィリピンはスペインの影響か一日5食が普通のようです。休憩の度に写真のような食事を出され食べるのも大変でした。まだまだ未熟さを痛感します。。。帰りの飛行機はご褒美かビジネスクラスに無料でアップグレード。ワインをたくさん呑みながら帰国出来ました。危険な目にあった神長さんも苦労のかいがあって今回で主要アジアを全てウインドアートは網羅。ヨーロッパでも注目を集めつつあるウインドアート。今後も期待出来そうです!