◎ 高知2日目!
高知県に滞在して2日目の朝を迎えます。まず昨日は郷土料理をたくさん食べた話題をしましたが、お決まりのラーメン終止も行いました。既に深夜12時過ぎていましたが有名な屋台があるということで。。。今回ラーメンをご一緒したのは初対面ですが親しくして頂いたサクソフォン奏者の野原武伸先生(ラーメンと共に写真)。ピアニストの奥様と組んでいる〈野原デュオ〉で以前から存じていましたが、とても親切な方で国際的にご活躍されている経験豊富なお話をたくさん聴かせて頂きました。実は翌日の東京行きの飛行機も偶然ご一緒になり、そこでも色々とお話を伺うことができました。音楽以外での知識も本当に豊富で勉強になることばかりでした。
もう1人写真を撮らせて頂いたのは大阪市音楽団トロンボーン奏者の松下浩之先生。松下先生とも初対面でしたが、関西だけに大阪シンフォニカー交響楽団トロンボーン奏者の矢巻正輝さんと親しいようで、その関係から私の【トロンボーン協奏曲】(矢巻さんのために書いた協奏曲)をご存知でその話題から話が膨らみました。松下先生の驚くへきところはトナカイに乗ったことがある、というところです。しかも正式名称を忘れましたがトナカイに乗るための免許も海外で取得されていたということ。それにも関わらずトナカイを食べた経験もあるといった経験豊富なお話を聴かせて頂きました。近くにいた見知らぬ高校生の何人かに「この先生はトナカイに乗ったことあるんだょ〜!」と言ったら「えっ、本当ですか???」とか「トナカイって本当にいるんですか???」とか、かなり驚いていました。ので、最終的には“トナカイ先生”と呼ばれ尊敬されるようになっていました(もちろん命名は私です)。
又、今回は他にも新しい出会いがたくさん。“やぎりん双葉のポーズ”をしているのは岡松加奈子先生。中学校の先生でクラリネットも演奏されます。何と岡松先生の妹さんは高知大学が全日本アンサンブルコンテストで私の【パーテル・ノステル】を演奏した時のメンバーとのこと。岡松先生には高知の郷土料理のお話や高知独特の宴会での習慣などを教えて頂きましたぁ。岡松先生のお父様にもとても親切にして頂き貴重なお話を伺うことができました。そんなことで高知の二日目は深夜2時にホテルへ到着。とても充実した楽しい時間を過ごさせて頂きました。