○ 新宿区吹奏楽団定演!

本日は新宿区吹奏楽団が新宿文化センター開館30周年記念委嘱作品として作曲した【オルガンと吹奏楽のための祝典ファンファーレ】を再演してくださるということなので同団第21回定期演奏会に行きました。団長の大津司さん(右)と友人の風間学くんが知人という縁もあり一緒に会場を訪れました。新宿区長である中村弘子さんをお招きしての演奏会で子供から大人まで幅広く楽しめる内容でした。新宿区吹奏楽団の演奏もとても良かったですが、ゲストで出演されていた落合第二中学校吹奏楽部の演奏もフレッシュで良かったです。音楽監督・常任指揮者を務める石津成人先生は【サグラダファミリアの鐘】の委嘱団体でもある堀越高等学校吹奏楽団の吉澤隆先生や福島県の吹奏楽指導者である二階堂卓先生ともご縁がある方で何かと共通の話題も多いです。どんなところに行っても、必ずどこかで繋がっているものですね。写真は団長・大津さんと友人の風間くん。

演奏会終了後は新宿文化センター内のレストランでレセプション。写真は石津先生(右)と新宿文化センター専属オルガニストの高橋博子さん。それにしても【オルガンと吹奏楽のための祝典ファンファーレ】の演奏もとても素晴らしかったです。パイプオルガンが無いと演奏できない作品ですが今後も演奏され続けてほしい作品です。素敵な演奏をありがとうございました!










本日は年に1度の東海地区最大のサックスの祭典と言われる名古屋サックスフェスタ2010が名古屋市青少年文化センターで開催されます。私は100人の小学生から社会人に渡るアマチュア参加者で結成されたフェスティバル・サクソフォーン・オーケストラの客演指揮、そして記念委嘱作品【フェスティーヴォ!】の作曲を担当。その他、このサックスオーケストラのために実行委員長の遠藤宏幸氏が編曲した【輝きの海へ】も演奏してしまうといった大掛かりな企画。又、プロステージのゲストとして雲井雅人氏、田中靖人氏といったベテランの先生から名古屋の若手プロ奏者、音大を卒業したばかりの新人など演奏からワークショップなどあらゆるコーナーが設置。本当に大きなイヴェントでした。この企画の素晴らしいところはプロとアマの境界線が無く、皆で音楽を楽しみサッスクという楽器のあらゆる可能性を模索して発展に繋げようとしているところ。一緒に参加していて本当に居心地の良い温かなイヴェントでした。写真(左)は左より遠藤氏、雲井氏、中山順次氏(実行委員)。写真(右)は田中靖人氏。


演奏会の休憩の時にも絶えず音楽が流れている環境。写真(左)はバリトンサックスのみの4重奏といった貴重なライヴ。何と私のバリ・テューバ四重奏【オアシスの娘と3匹の狼たち】まで演奏してくれました!そして写真(右)はデ・ハスケよりリリースされている作品集CD






