◇ ミラノ→ヴェネツィア
ミラノのホテルで目が覚めます。シカゴではここから緊張感の開始とも言える状況でしたが、今回はツアーなので指示通りに動けば安心!自分で判断し行動しなくて良いのは楽ですねぇ。全ての行動が旅程表に書いてあるのです。普段、朝食を食べない私ですが一応、指示通りにと思い朝食会場に。バイキングでしたぁ。ちょっと味が違いますが基本的に日本のホテルのバイキングと変わらぬ内容。和食が無い変わりにチーズがあるという感じです。卵が美味しかったです。
午前中はミラノの市内観光。ゴージャスなマクドナルドを発見!シカゴとの比較をするために入りたかったのですが団体行動のため不可能。勝手な行動は許されません!すると音楽関係者ならば誰もが目を光らせるRICORDI出版の店舗らしきものが!しかしながら勝手な行動は許されません!そして遂に目的地のドゥオモ教会に到着。これはズゴイですねぇ。立体感100%で写真に撮りきれない迫力です。パイプオルガンも神秘的な存在感がありました。又、ミラノで何よりも惹かれたのはレオナルド・ダ・ヴィンチの傑作【最後の晩餐】でした。これは直接、心に語りかけるオーラのある不思議な芸術でした。人気のため入場の予約がなかなか取れないとのこと。並ばずに見れる。ツアーならではの特典ですね。
昼食はサーモンのフェットチーネとミラノ風カツレツでした。ボリュームもあって良い感じ。もちろん昼からビール(何と別料金!)も呑みましたぁ。
午後からはバスにてヴェネツィアへ向かいました。ヴェネツィアは昨年の9月に1週間の滞在をしているし、何よりも私の最も憧れの地。再び訪れることのできる喜びを持って到着を待ちます。今回のホテルはヴェネツィア本島ではありませんでしたが、ヒルトン・モリノストゥッキーという豪華なホテル。個人的には本島に泊まりたかったのですがホテルがとても良かったので満足!気づけば大晦日。日本は既に新年を迎えているのですねぇ。とても不思議な感覚です。夕食はJALパック45周年記念ディナーというもの。何が45周年記念だったのかあまり良く判らなかったのですが楽しい時間を過ごせましたぁ。ビールもワインもたくさん呑みましたぁ。ちなみにツアーではドリンクは全て別料金ということを初めてここで知りましたぁ。とても勉強になります。