6月 12, 2012
By: S.Yagisawa
Category: 日記
□ ロンドンへ! は コメントを受け付けていません
6月 09, 2012
By: S.Yagisawa
Category: 日記
◆ デ・ハスケの本社を訪れました! は コメントを受け付けていません
6月 08, 2012
By: S.Yagisawa
Category: 日記
6月3日(日 )に地元である千葉県市川市で開催された中学生を対象とした講習会の講師を担当した後、翌日からヨーロッパ(オランダ〜イギリス) へ向かいました。初めて行く2国に加え、慣れぬ国内での電車による一人での大移動もあり多くの経験を積むことのできた10日間でした。今回の旅の最大の目的はオランダのヘーレンフェーンにあるヨーロッパ最大級の大手出版社であるデ・ハスケ本社に行くこと。今回も様々な出会いと発見のある旅となりました。
お馴染みJALを使用しパリ経由でアムステルダムに。パリまで約12時間近くかかりますがビジネスクラスだったので疲れずに行けました。ヨーロッパ線でのビジネスクラスは初めて使用しましたが本当に快適でした。シートも平面になりますし食事も好きなタイミングで何度でも注文できたりと既に「旅」を楽しむことができました。パリからアムステルダムは乗換えの飛行機に乗ってしまえば一瞬で着いてしまう感じ。今回はバタバタして宿泊ホテルへの行き方など調べずに日本を発ったため飛行機内では買ったばかりのガイドブックを読みながら学習。初日は移動日だったのでビール好きの私ならではのハイネケン・エクスペリエンス(ビール博物館)へ!入場料17ユーロを支払えばハイネケンの生ビールが無料で呑める 他、様々なアトラクションに参加できて楽しめます。出荷されるまでのビールの気持ちが分かる楽しい博物館でした!夜はネーデルランド・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会を有名なコンセルトヘボウへ聴きに行きました。本番前はお客様がステージに乗ったり奏者が聴衆と共にウェルカムドリンクを飲んでいたりとアットホームな雰囲気。壁が無いだけに客席は満席!終演は22時を過ぎましたが、ここはヨーロッパ。まだ明るく安心、治安も東京よりも良いのでは?と思うほど。
朝になり散歩してアンネフランクの家を見たりクルーズで運河めぐりをしてアムステルダムを満喫。おとぎ話に出てくるような絵のような風景ばかり で素敵です。交通の一日券を購入するとトラム、バス、地下鉄も乗り放題。東京駅がアムステルダム中央駅をモデルにしたと言われるだけあって交通機関も日本と全く同じ感覚で乗れてしまい海外だと忘れてしまうほど。又、オランダはミッフィーちゃんの故郷 なので専門店も多数!その他、風車やチューリップなどお馴染みのアイテムが街に広がります。
午後からはオランダ料理レストランでデ・ハスケの楽譜事業担当のロナルド・スラーハー氏と初対面。いつもメールのみで仕事していましたが、はやり顔を合わせるのは重要だと痛感しました。メインディッシュはラム肉のステーキとアスパラガス 。本当に美味しかったです!そしてロナルド氏が常任指揮者を務める一般バンドの本番二週間前リハーサルを見学させて頂きました。指揮も素晴らしかったですが歌心のある演奏も素敵!国によって演奏スタイルが違うので勉強になりました!又、既に昨年は「はてしなき大空への讃歌」 を演奏して頂いたようで団の皆様も私を知ってくださっていたのが嬉しかったですね!ヨーロッパでの私の作品の演奏頻度が増えていることは各国の団体からのメッセージやYou Tubeを通して把握してはいましたが生で反応があるのは本当に意欲に繋がります。
その他、アムステルダムでは「ひまわり」 を見るためにゴッホ美術館を訪れました。とても判りやすい展示の仕方で楽しめました。又、最終滞在日までオールドタイプの風車を見ていないことに気付き、ちょっと外れまで探しに行きようやく発見!ちなみにニュータイプは鉄の骨組みで味気が全くありません…。これは外国人が日本の新しい建物より古い建物が好きなのと同じ感覚なのかもしれませんね…。アムステルダムハ本当に素敵なところでした! ヴェネツィア(イタリア)、バルセロナ(スペイン)と共に何度でも訪れたいところです!
★ アムステルダムへ! は コメントを受け付けていません
5月 28, 2012
By: S.Yagisawa
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マカオから帰ると打楽器奏者として活躍される小川佳津子先生の委嘱で書いた《コンチェルティーノ〜ソロ・パーカッションとウインドオーケストラのための(Concertino for Solo Percussion and Wind Orchestra)》 がオランダのデ・ハスケから出版されたようで楽譜のサンプルが届いていました。国内でも春日部共栄中学高等学校吹奏楽部のCDに収録されているのでご存知の方もいらっしゃると思いますがデ・ハスケの方でも改めてレコーディングをしたようです。ソリストの名前はまだ伺っていませんが、何と指揮者は人気作曲家のトーマス・ドス氏が担当したことは昨年のシカゴで本人から聞きました。日本にもまもなく輸入されてくると思います。デ・ハスケからは続けて《吹奏楽のための音詩「我ら鷲の如く空を舞う」》(Like the Eagle, We Soar and Rise) が出版予定です。もちろんレンタル譜では無く出版譜ですので現場には喜ばれると思います。
さて、毎年恒例になってる「関西八木澤教司作品吹奏楽指導者連合会」 に行くため大阪へ!今回も会長であり八木澤作品に精通している田中雅朗先生と「あすという日が」の世界初演の指揮を担当された安藤寛先生が中心となりご多忙な中、盛大な懇親会を開催してくださいました。この会は私や私の曲を演奏した、指導したというバンドディレクター、プロの奏者、学校の先生方、出版社、楽器店の皆さんが垣根を越えて集まり親睦を深める会です。特別に参加の制限がある訳では無く興味のある方ならば誰でも参加できるため会員は既に数百名になっています。又、関西を中心にという意味合いがあるだけで遠方からの参加者もたくさんいます。今回は東北福祉大学吹奏楽部音楽監督の松崎泰賢先生や元・天理高等学校吹奏楽部指揮者であった新子菊雄先生も参加されることもあり特に若手の参加者は楽しみにされていました。二次会にもほぼ全員出席され、三次会のラーメン終止まで新子先生はお付き合いくださいました。右写真は新子先生と「テューバ協奏曲」のご依頼を頂いている大阪交響楽団の潮見裕章先生。
翌日は滋賀県に移動し松崎先生と共に大津シンフォニックバンドの定期演奏会に伺いました。デビュー当時にお世話になった澤正徳先生(初代音楽監督)が今回の演奏会では客演指揮をされるということで、こんなチャンスは無いと思い駆けつけました。一度しか澤先生の指揮は見たことがありませんでしたが音楽的でとても印象に残っていました。今回も素晴らしい指揮で松崎先生も心より感銘を受けていたご様子です。そして澤先生による指揮でアンコールで「あすという日が」が演奏されたのは感激でした。又、客席では龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部音楽監督の若林義人先生と偶然お会いし、打上まで時間があるからということで松崎先生と共に龍谷大学の練習室を見に行くことになりました。素晴らしく環境の整った練習室に驚き、更に学生さんたちの熱心な姿勢にも驚きました。笑顔の素敵な学生さんたちばかりでした!
やはり関西では京都料理。そして夜は第一旭のラーメンを。デビュー当時から何度も行っている京都はかなり詳しいので松崎先生をご案内しました。ただ観光地に関しては中学校の修学旅行以来行っていないので全くの素人です。。。
◆ 関西へ! は コメントを受け付けていません
5月 21, 2012
By: S.Yagisawa
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◆ マカオへ! は コメントを受け付けていません
5月 13, 2012
By: S.Yagisawa
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■ 日本吹奏楽指導者クリニック in 浜松 は コメントを受け付けていません
4月 28, 2012
By: S.Yagisawa
Category: 日記
まもなくゴールデンウィーク。私は5月中旬までは日本に滞在していますが、相変わらず国内を行ったり来たりする予定です。5月にはマカオ、6月にはオランダ、イギリス、そして一度帰りタイに行くといったスケジュールになっています。さて、オランダのデ・ハスケ社と契約している作品の、スコア全ページを無料で閲覧出来るようになりました (もちろんコピー防止の対策はされていますが!)。
代表的なものをご紹介するとギリシャ神話を題材にした【「ペルセウス」~大空を翔ける英雄の戦い】 。既に海外だけでなく日本でも多く演奏されているのでご存知の方も多いと思います。又、同じく神話シリーズとして昨年リリースされたばかりの【吹奏楽のための交響的詩曲「モーセとラメセス」】 。こちらはまだ日本では普及されていませんが昨年の日本吹奏楽指導者クリニックで推薦曲としても紹介されたのでタイトルはご存知な方もいると思います。
又、デ・ハスケのデビュー曲ともなった【吹奏楽のための詩曲「はてしなき大空への讃歌」】 は【輝きの海へ】 に続く田川伸一郎先生と千葉県市川市立新浜小学校吹奏楽部の委嘱作品。九州地方を題材にした新譜【西風に揺られて~熱き心の鼓動が鳴り響く】 や静岡県磐田吹奏楽連盟委嘱作品【シンフォニック・エピソードI】 など全てのデ・ハスケ契約曲のスコアが閲覧出来ます。この他も公式ホームページで閲覧したり音源を視聴したり出来ますが日本語は一切対応していません。。。。尚、今月に発売されたばかりの新譜【ファンファーレ「未知への飛翔」】 は福岡県立嘉穂高等学校吹奏楽部の委嘱作品、これら全ての楽譜&CDはテーヌ商会、ミュージック・ストア・ジェー・ピー、ヤマハなど国内の代理店で購入することが可能です。
☆ デ・ハスケのスコア無料閲覧! は コメントを受け付けていません
4月 15, 2012
By: S.Yagisawa
Category: 日記
お問い合わせの多かった【タイ北部民謡による狂詩曲「ラン・パーン」】 の音源がようやく入手出来ました。響宴のCD発売を待てないという声に快くご協力を頂いたのが松崎泰賢先生率いる東北福祉大学吹奏楽部の皆さん。早速、音源を公開しましたのでぜひお聴きください!又、タイを含むアジア諸国の吹奏楽関係者に人気を得ているウインドアート出版より楽譜のレンタルが開始されました。代表の神長氏自らタイやフィリピン、シンガポール、台湾、香港と様々なアジア諸国に行き、吹奏楽指導者とコミュニケーションを取っていることもあり「ウインドアートは我々のような小さな国でも親身になってくれている」と信頼が厚いです。当作品は6月にゲストで招かれているタイ、現地でも演奏させて頂くことが決まっています。響宴の趣旨の一つでもある“小編成作品の提案”も意識し、極力少人数で演奏できるかつグレード(音域・リズム・アーテュキレーションなど)も下げるよう工夫しました 。今まで私の作品に手の出せなかったバンドにもぜひ演奏して頂きたく思っています。
■ 参考演奏
VIDEO
◆小編成新作「ラン・パーン」レンタル開始! は コメントを受け付けていません
4月 14, 2012
By: S.Yagisawa
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名古屋からフィリピンのマニラへ直行!と言ってもセントレア空港から成田経由でマニラといったスケジュール。JALを使用するためにはどうしても成田を経由するしか手段がありませんでした。。。今回は政府のご招待ということもありマニラの空港に到着した瞬間にお迎えがセキュリティエリアにまでいらしてくださり安全に移動が出来ました。マニラには5泊6日滞在しましたが本当に恐いところでした。こんな治安の悪い雰囲気はなかなか体験出来ません。。。私は無傷で帰国出来ましたがウインドアート出版の神長一康さんはかなり絡まれたようで大変そうでした。街中は正に「地獄絵巻」のような雰囲気。空港からして他の国とは全然違い雰囲気悪いです。しかしながら吹奏楽のレベルはとても高い。今回は一般バンドの客演指揮と講習会の講師として招かれましたが、とても素晴らしかったです。指導者の指揮のレベルも高いですし恐れ入りました。特に大学バンドは日本の全国大会でも金賞を受賞できるレベルです。フィリピン・フィルハーモニック管弦楽団のリハーサルではめったに生で聴けないストラヴィンスキーの「春の祭典」も聴くことが出来ました。基本的にホールとホテル室内は安全。フリータイムもたくさんありましたが観光は一切せずに音楽を存分に楽しみました。またフィリピンはスペインの影響か一日5食が普通のようです。休憩の度に写真のような食事を出され食べるのも大変でした。まだまだ未熟さを痛感します。。。帰りの飛行機はご褒美かビジネスクラスに無料でアップグレード。ワインをたくさん呑みながら帰国出来ました。危険な目にあった神長さんも苦労のかいがあって今回で主要アジアを全てウインドアートは網羅。ヨーロッパでも注目を集めつつあるウインドアート。今後も期待出来そうです!
◆ フィリピン国際吹奏楽フェスティバル! は コメントを受け付けていません
4月 05, 2012
By: S.Yagisawa
Category: 日記
シンガポールから帰国するとすぐに三重県立津西高等学校吹奏楽部の定期演奏会!今回はNPO法人吹奏楽振興ネットワークの委嘱作品として手がけた【「伊賀伝承譜」〜悠久なる忍びの掟】を 私の指揮によって世界初演するというプロジェクト!顧問の仲尾弘文先生は武蔵野音楽大学の先輩にあたります。以前に一度お会いしただけでしたが、今回の初演のお陰で数年ぶりの再会することができました!本当に穏やかかつ音楽を深く探求される先生です。私のリハーサルは前日と本番だけでしたが、生徒さんたちがとても素直で想像以上の演奏になりました!演奏会の翌日はフィリピンに行くため名古屋宿泊。手羽先にターザン焼き、味噌カツなど名古屋名物をたくさん食べましたぁ!
★ 三重&名古屋! は コメントを受け付けていません