■ シンガポールから
本日は渋谷に滞在しお昼は“男メシ”という肉丼のようなものを食べました。かなりボリュームありましたねぇ…。夜になると品川プリンスホテルに向かいました。シンガポールよりバンドディレクターのSteven Phuaさん、Faizal Bin Othmanさんが全日本吹奏楽コンクールの視察にいらっしゃっていて、ぜひお会いしたいとのことでウインドアートの神長さんと共に4人でディナーとなりました。Stevenさんは5月に浜松で開催された日本指導者クリニックで一度お会いしたことがあったので懐かしい再会となりました。お二人とも特に【輝きの海へ】をとても気に入ってくださっていて、最後のコラールではシンガポールの生徒さんたちも感動して泣きながら演奏していると熱く語ってくれました。会ったことも話したこともない私の作品を、楽譜のみから感じてハートフルな演奏をしてくれていると思うと胸が熱くなりました。その他、シンガポールでは【太陽への讃歌—大地の鼓動】【はてしなき大空への讃歌】【マチュピチュ】がよく演奏されているようです。Stevenさんは5月の時に私があまりにも英語が話せなかったこともあり、日本語を勉強してくださり、伝えたい言葉を日本語で一生懸命語ってくれました。
ホテルでのビュッフェスタイルだったので、かなり食べてしまいました。お二人はもう食べれない…と私の食べっぷりにも驚いていました…。更には私たちがシンガポールに行った時はドリアンを食べさせたいとのこと。噂に聞くドリアン。一体どんなものなのでしょうか!そして約3時間ほどのミーティングは一瞬で過ぎて、名残惜しくもお別れの時間。明日、シンガポールに帰るそうです。お気をつけてお帰りください。